村中仁斗|オンラインスクール営業責任者としてのリアルな1日とハードワークの記録
こんにちは!
村中仁斗(むらなかまさと)です。
今回は、
私の前職であるオンラインスクールの営業責任者としてのリアルな仕事の1日をお送りします。
おそらくですが、この記事を読むあなたはドン引きすることでしょう。
ですが、結果を出すという観点から言うと
「これくらいやるのが当然」
という謎のバグった基準が身についたのが前職までの仕事という感じです。
そんな私の、
結果を出すために仕事に魂を全て捧げた、人間をやめるレベルのハードワークな1日をこの記事でお伝えいたします。
補足しておくと、今は今回紹介するような感じで働いているわけではないです。(笑)
※この記事は、前職での個人的な体験を元に構成しています。
※業務内容・登場人物などは一部加工・一般化しております。
営業責任者としての1週間のカレンダー📅
改めて説明しますと、
私の前職はオンラインスクールの営業責任者でした。
私が業務委託として取引していた会社はフリーランスで固められていた組織でした。
ただ、これから会社の売上を拡大していくにあたって組織化していくということもあり、1からの営業部門の立ち上げを任されたのが私です。
私に与えられたミッションは、
「年商10億円を達成できる営業チームを3年以内に作る」
こと。
この仕事を受ける前は正直、
「売上を5億円から10億まで引き上げるなんて大役できるのか、、、?」
と、不安で仕方なかったです。
しかし、
「来たチャンスは怖くても飛び込んでみよう」
という精神の持ち主なのが私なので、怖くとも大役を引き受けることにしました。
そうして、営業責任者になったわけですが、私の前職の1週間の予定を見せるとざっと以下の画像の通りです。(※モザイクをかけていることをご了承ください)
私の当時の予定はビッチリです。
今考えてもよくやっていたなと思います。
おそらく、私よりももっと細かいカレンダーの日程を入れている人はいるかもしれません。
ただ、それでもハードワーク寄りなカレンダーであることに違いはありません。
朝は朝活から始まる(7:00〜12:00)
朝は毎日7時〜7時半ごろに起床します。
起床後30〜1時間を目安に準備して家を出て、電車に乗ったら、まずはチャットの返信を開始。
ちなみに、電車で席に座れない時は電車の地べたに座ってPCで作業をします。
(他のお客さんに迷惑ですよね、ごめんなさい、、、)
日中の仕事の作業場所は渋谷で借りていたコワーキングスペースで行っていました。
ただ、コワーキングスペースが開店するのが9時だったため、9時より前は渋谷ストリームのスタバかDEAN&DELUCAでコーヒーを飲みながら朝活をするのが日課でした。
朝活の内容は、
・経費入力(5〜10分)
・スプレッドシートに書いてあるの目標確認(5分)
・寿司打タイピング(10分)
・瞑想(6分)
・メモ書き(30分〜1時間ほど)
・読書(1時間ほど)
というラインナップ。
その時の自分の取り組みたいことによって英語の勉強を入れたり、プログラミングの学習もちょっと入れていました。
朝活は大学4年生の時から続けている日課で、この記事を投稿している現在も欠かせない習慣です。
そして、9時のオープンとともにコワーキングスペースに入ります。
一通り朝活のタスクが終わると、すぐに仕事に入ります。
日中はとにかく仕事・仕事・仕事(12:00〜24:00)
日によっては1on1から始まることもありましたし、セミナーのサポートに朝から入ることもありました。
夜に帰宅するまでは基本的に仕事しかしていません。
やっていることは日によって様々です。
・営業のマネジメント
・マーケティング導線作り
・メンバー1on1
・定期ミーティング
・外部提携しているオンラインスクールの営業コンサルティング
・報酬振込などのバックオフィス業務
・営業チームのマニュアル作成
など
ここに書ききれないことも沢山ありますが、
営業チームを動かすために必要なことは仕事はとにかくなんでもやっていました。
ここまで聞くとまるで超人のように思えるかもしれませんが、実際はそんな大したことをやっているわけではありません。(と、私は思っています、、、)
チームの立ち上げから権限移譲に移る段階の営業部門なので、様々なことをカオスの中で荒削りで進めていくような状態。
まさにスタートアップ企業の環境下にいました。
今考えると、よくこの業務量によく耐えているなと自分で思います。
ですが、それだけ仕事への責任はとても強く感じていました。
何より組織やチームへの貢献、さらには自分自身がお世話になったプロダクトへの貢献をモチベーションとしてずっと働いていました。
「年商10億円を3年以内に達成する」
この代表が掲げた目標に向かう過程は相当大変ではありましたが、
学生時代の青春をもう一度しているかのような日々は本当に楽しかったです。
夜は筋トレをして寝る(0:00〜1:00)
夜は家の近くのジムで筋トレをした後に帰宅し、就寝します。
当時はジムの契約をしていて、毎週月曜日は営業チームのメンバーと一緒に渋谷にあるジムで一緒に筋トレをしていました。(月曜日は大体19時ごろとかだったかな?)
月曜日以外は一人で家から一番近いジムで汗を流してから帰宅して寝るという生活でした。
これが僕の営業責任者としての一日です
いかがだったでしょうか?
これが月曜日から日曜日までの1週間続く生活です。
土日休みや祝日休みなんてものは存在しませんでした。
だからこそ、会社員の土日休みは羨ましいなと思うことが度々ありました。
仮にどんなに残業時間があるブラック企業に入ったとしても、土日休みがあるだけで私からしたら天国に思えます。
私は仕事をしながら自己研鑽の時間を取るというのは、毎日の忙しい仕事の日々を送っていると本当に大変だったからこそ、土日のまとまった時間で自己研鑽できるのは本当に恵まれていると思います。
こんな日常を過ごしていたので、僕には休みという概念が欠けた社会人生活を過ごしていました。
この事実が悪いとも思わないし、かと言って良いとも思いません。
僕は働くこと自体が好きですし、仕事で結果を出すこの過程が本当に楽しかったからこそ特に辞めたいと思うことも仕事をしている時にはほとんどありませんでした。
ただ、結果的に目標達成の約束を果たしたことで燃え尽きてしまい、組織の方向性が大きく変わることによって辞めることになりました。
ちゃんと休んだのは、営業責任者を辞めた後です。
退任した後には家族に会いに行ったり、東北を2〜3週間かけて旅行したりして久々に羽を伸ばせました。
ただ、僕は休日も自己研鑽に励んだり、将来につながる何かをしていないと落ち着かない性分です。
旅行中も、移動中は読書したり次の仕事に向けた考え事をしていました。
そう考えると、僕にとってはハードワークこそ人生なのかもしれません。
これからも自分の目標目掛けて仕事に全力投球し続けますし、自己研鑽を怠りません。
今回の記事で私のことが少しでもわかっていただけましたら幸いです。
ご拝読いただきありがとうございました!!!
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