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サッカーを可聴化しよう！

2024/01/30に公開
可視化
#
サッカー
#
可聴化
tech

準備

この記事では、サッカーのトラッキングデータから、サッカーを可聴化する手順を説明します。
このシステムでは、Processingを使用してシステムをつくリます。
この記事では、Windowsでの作業を想定しています。
また、システムの完成のためには、サッカーのトラッキングデータが必要なので、各自用意してください。

CrestMuseのインストール

Processing上で音を鳴らすためのライブラリをインストールします。
このシステムでは、kitaharalab作成のCrestMuseというライブラリを使用します。

  1. 以下のGithubリンクにアクセスしてください。

  2. 以下のGithubリンクにアクセスしてください。

https://github.com/kitaharalab/cmx/releases

  1. すべてのファイルをダウンロードしてください。
  2. 「ドキュメント」の「Processing」の「libraries」にフォルダ「cmx」を置いてください。

Meshのインストール

サッカーの描画処理に必要なライブラリをインストールします。
このシステムでは、Lee Byron作成のMeshといライブラリを使用します。
以下のWebサイトにアクセスし、ライブラリをインストールしてください。

https://leebyron.com/mesh/

プログラムのダウンロード

以下のGithubリンクにアクセスしてください。
https://github.com/okutamasaki/football_sonification

ダウンロードしたpdeファイルを、football_sonificationというディレクトリ直下に全て置いてください。

データの準備

このシステムでは、データスタジアム株式会社から提供を受けたサッカーのトラッキングデータを使用しています。このデータは有料のものであるため、各自で用意してください。

実行

データを所定された場所に置く

用意したデータを、football_sonificationファイルの58行目で読み込んでください。

実行！


このような描画が行われる動画と音が再生されれば完成です！

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