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ネットワーク学習備忘録 「マスタリングTCP/IP 入門編」輪読会に向けて
学ぶ目的
本格的に組込みエンジニアとしてスキルアップするために、腰を据えてネットワークについて学習したい。
組込みソフトウェア開発や回路設計についての知識/経験は多少あるが、ネットワークは避けてきた。
今後の組込み開発において、IoT製品開発の機会は必ず出てくるので、それまでにマスターする予定。
(通信のデバッグやBluetoothやWi-Fiなどの無線通信の開発する上で詰まらずに開発するレベルを目標とする)
今後の予定
この本読了後、「Linuxで動かしながら学ぶTCP/IPネットワーク入門」を読み進めて実践する
1章 「ネットワーク基礎知識」
- 学習日時:2021/05/15
学習内容
- プロトコルの階層化・OSI参照モデルとは
- OSI参照モデルによる通信処理の流れ
- 通信方式(コネクション/コネクションレス,回線交換/パケット交換)
- アドレス
- MACアドレスとIPアドレス(一意性・階層性)
- ネットワークの構成要素
学習メモ
プロトコルの階層化・OSI参照モデルとは
階層化する理由
ネットワーク(通信)に必要な機能を分割しモジュール化するためである。
機能分割したおかげで、両者の通信を各階層同士のプロトコルのみを考慮するだけで設計・実装できるようになった。
どのように階層化するか → OSI参照モデルのように設計する
OSI(Open Systems Interconnection)が提唱した、7層構成のネットワークアーキテクチャで実現させる。
このスクラップは2022/06/28にクローズされました