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JavaScript-- slice メソッドの使い方

2022/02/11に公開

JavaScript-- slice メソッドの使い方

slice メソッドは文字列や配列の中データの一部を取り出すことができるようになります。
slice メソッドは数字、文字列や配列で使用可能で、変換する必要がないため便利です。

全体指定を行う場合

let str = 何かしらの文字列

str.slice(切り取り開始点、切り取り終了点)

配列の数え方のように、0,1,3..の様に切り取り点を指定を行います。
切り取り終了点は省略することができます。

使い方の例

let x = "アイウエオ"
let result = x.slice(3)

// -'エオ'
console.log(result)

0 文字目の'ア'から数えて、4 文字目の'エ'の末尾までをの切り取りが行われています。
その結果、'エオ'が実行結果になります。

範囲指定を行う場合

let x = "アイウエオ"
let result = x.slice(1,3)

// -'イウ'
console.log(result)

1 文字目の'イ'から 3 文字目の'エ'までの範囲指定を行い切り抜きます。
その結果'イウ'になります。

切り取り範囲指定を行った場合、3 文字目は含まないと言うところが注意点です。

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