Open5
「The Rust Programming Language 日本語版」を参考にRustに触ってみた。
Rust コーディング環境構築@VSCodeを参考に環境構築し、
チュートリアルであろう、The Rust Programming Language 日本語版に沿って簡単にRustを触ってみたので、まとめてみた。
当方環境:
機種名: MacBook Pro
チップ: Apple M1
メモリ: 16 GB
システムのバージョン: macOS 12.4 (21F79)
1.環境構築
1.1. Dockerでの開発環境の構築
とりあえず、適当なディレクトリでDockerfileをこれを参考に組む。
ついでに同じディレクトリにDocker compose用のcompose.yamlも組む。
compose.yaml
services:
rust:
build:
context: .
dockerfile: ./Dockerfile
ports:
- 8000:8000
tty: true
1.2. VSCodeで環境を開く。
1.2.1 VSCodeで先ほどDockerfileを作成したディレクトリを開く。
開いて下さい。
1.2.2 Remote - Containerプラグインインストール
更に、拡張機能のマーケットプレイスで、Containerと検索し、
下記のRemote - Containerをインストールする。
1.2.3 DockerContainerを立ち上げる。
ターミナルを開いて下記のコマンドを入力し、コンテナを作る。
command
docker compose build
その後、Dockerコンテナを立ち上げる。
command
docker compose up -d
1.2.4 DockerContainerに入る。
リモートエクスプローラーのこんな感じの奴のフォルダーマークをクリックすると、
VSCodeがコンテナ内を参照します。
1.2.5 どっか適当に開く。
/opt/
ディレクトリ下とかで適当に作業するといいのではないでしょうか。
2. 気が向いたらHello Worldる。
気が向いたらで大丈夫です。
3.Cargoに触る。
Rustのプロジェクト管理ツールっぽいのですが、
コンパイルまでこなしてくれる便利なしなものなので、
ここから学んでいくと良いっぽいです。
まずは、適当にプロジェクトを作成します。
command
cargo new hello_cargo
cd hello_cargo