🕊️
【Flutter】direnv ✕ Fvmでバージョン管理について
はじめに
direnv ✕ Fvmでバージョン管理について
私はこの記事の通りにいつもやってます。超超簡単です。
Fvmとdirenvの初期設定は終わってる&Fvmとdirenvの最低限度の知識はあるものとして説明していきます。
使い方
1. fvmでflutterのバージョンを設定
今回は、Flutter3.16.9を例として説明します。ここの数字はFlutterのバージョンであれば何でもOKです。
Flutter3.16.9をインストールして使用する
fvm install 3.16.9
fvm use 3.16.9
2. direnvが読み込む.envrcファイルを作成
設定するディレクトリに .envrc
ファイルを作成(↓この文字列はsnippetにいれてすぐコピペ出来るようにすると楽です)VERSION=""に先ほどfvm useしたバージョンを入力します。
.envrc
VERSION="3.16.9"; export PATH="$HOME/fvm/versions/$VERSION/bin:$PATH"
3. direnvが.envrcファイルを読み込むようにする
そのディレクトリのターミナルで
direnv allow
4. fvmとdirenvが設定されているか確認
これでfvmと頭につけなくても、flutterコマンドを使用するとdirenvで設定したものが反映されます。
flutter --version
Flutter 3.16.9
たったこれだけでバージョン管理ができるFlutterは最高です。
Discussion