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【Flutter】direnv ✕ Fvmでバージョン管理について

2024/04/28に公開

はじめに

direnv ✕ Fvmでバージョン管理について

https://www.kamo-it.org/blog/flutter-fvm/

私はこの記事の通りにいつもやってます。超超簡単です。

Fvmとdirenvの初期設定は終わってる&Fvmとdirenvの最低限度の知識はあるものとして説明していきます。

使い方

1. fvmでflutterのバージョンを設定

今回は、Flutter3.16.9を例として説明します。ここの数字はFlutterのバージョンであれば何でもOKです。
Flutter3.16.9をインストールして使用する

fvm install 3.16.9
fvm use 3.16.9

2. direnvが読み込む.envrcファイルを作成

設定するディレクトリに .envrcファイルを作成(↓この文字列はsnippetにいれてすぐコピペ出来るようにすると楽です)VERSION=""に先ほどfvm useしたバージョンを入力します。

.envrc
VERSION="3.16.9"; export PATH="$HOME/fvm/versions/$VERSION/bin:$PATH"

3. direnvが.envrcファイルを読み込むようにする

そのディレクトリのターミナルで

direnv allow

4. fvmとdirenvが設定されているか確認

これでfvmと頭につけなくても、flutterコマンドを使用するとdirenvで設定したものが反映されます。

flutter --version
Flutter 3.16.9

たったこれだけでバージョン管理ができるFlutterは最高です。

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