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【3分間DNS基礎講座】第11、12、13回 ドメイン名前空間、管理、構造
ドメイン名前空間
- ドメイン名データベースは、1台のサーバではなく、複数台に内容を分散して配置している分散型データベース
- DNSの仕組みはドメイン名データベースを作り、そこに問い合わせる
- 分散型データベースは木構造になっている
- 葉にはホストの名前が入る
- 管理する組織をドメインと呼ぶ
- 子(ドメイン直下の子)に同じ名前があってはいけない
- 世界中のホストを網羅した木構造がドメイン名前空間
- ドメイン空間の根には名前がない
- 根から世界中の全てのホストを探すことができる
レジストリとレジストラ
ドメイン名の管理組織
ICANNがドメイン名も管理している
ドメイン名の登録
- ドメイン名前空間への自ドメイン名の登録をレジストラに依頼する
- レジストリの委託を受けた業者でドメイン名の登録業務を行う。組織はドメイン名の重複を確認した上で重複がない名前での登録をレジストラに依頼する。
サブドメイン - 組織はさらに小さな組織を持つこともできる
ドメイン名の構造
- 根の直ぐ直下にあるドメインはトップレベルドメインと呼ばれ、ccTLDとgTLDがある
- 国別のTLDがccTLD
- 国関係なく使用できるのがgTLD
- TLDの次のドメインがセカンドレベルドメイン
- SLDが省略されている場合は組織のドメイン名が入る
FQDN
葉のドメイン名から始めて根のドメイン名までをドットで繋げて記述するドメイン名のこと
DNSはネットワークのインフラで最重要
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