１番目のLambda Function

引数

{
  "FunctionName": "arn:aws:lambda:ap-northeast-1:0534232*****:function:Post_SNS-function_:$LATEST",
  "Payload": "{% $states.input %}"
}

出力

{% $states.result.Payload %}

2番目のLambda Function

引数

{
  "FunctionName": "arn:aws:lambda:ap-northeast-1:0534232*****:function:Translate_**-function:$LATEST",
  "Payload": "{% $states.input %}"
}

出力

{% $states.result.Payload %}

• {% $states.input %} は、Step Functions の States 言語 の組み込み関数です。これは、現在のステートに入力されたJSON全体をそのまま Lambda 関数に渡す ことを意味します。
  つまり、前のステートの出力がそのまま次の Lambda 関数にインプットとして引き継がれます。

• Lambda Invoke の場合、Lambda 関数の戻り値は通常 Payload キーの下に格納されます。
  したがって、この設定は、Lambda 関数の実行結果のうち、Payload の内容だけを抽出して次のステートの入力として渡す ことを意味します。
  これにより、Lambda の実行に関するメタデータ（StatusCodeなど）はフィルタリングされ、Lambda 関数が実際に返したデータのみが次の処理に引き継がれるため、データの整形と効率化に役立ちます。