Open2

IMDSv2変更点整理

mappimappi

主な変更点

TOKEN=curl -X PUT "http://169.254.169.254/latest/api/token" -H "X-aws-ec2-metadata-token-ttl-seconds: 21600"`
curl http://169.254.169.254/latest/meta-data/instance-id -H "X-aws-ec2-metadata-token: $TOKEN"

影響範囲

mappimappi

IMDSv1通信の検知方法

インスタンス単位の確認方法

MetadataNoTokenのメトリクスを確認
CloudWatchの画面にて対象のEC2のメトリクスから「MetadataNoToken」を選択します。
こちらの数値は トークンを利用しない IMDSv1 の通信が発生した場合にカウントされますので過去データをご確認いただき数値が0の場合はIMDSv2を利用しているか、 IMDSを利用する処理がないと判断ができます。
サードパーティソフトで IMDSv1を使っているか判断ができない場合にご活用頂けます。

プロセス単位の確認方法

IMDS パケットアナライザーを対象サーバーにインストールし、対象プロセスを特定する。
https://blog.engineer.adways.net/entry/2023/07/07/120000