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【SanSan】『TypeScriptを活用した型安全なチーム開発 2024』 LTに参加してみた📝
TypeScriptを活用した型安全なチーム開発 2024
概要
TypeScriptはフロントエンド・バックエンドの両領域で大規模なシステムの開発に採用される一方、デファクトと呼べる強い制約を持ったフレームワークは生まれておらず、各々のチームが独自の開発ルールを敷いています。
コードベースの保守性はシステムの進化に伴い低下しますが、TypeScriptを活用した施策により、保守性の低下を和らげることは可能です。
本セッションではTypeScriptを用いたシステムでどのように保守性を担保できるかという観点からお話します。
こんな方におすすめ
- TypeScriptを用いたプロジェクトに参加しているが、型システムを活かしきれていないように感じている方
- 型システムは活かせているが、それでもシステムの保守性が下がり続けているように感じる方
- チームのエンジニアが個々に設計と実装を進めており、コードベースに一貫性がないように感じている方
TypeScript開発にモジュラーモノリスを持ち込む
登壇者:Digitization部 Bill One Entryグループ / 秋山 雅之さん
アーキテクチャ特性
技術的負債と開発生産性📝
モジュラーモノリスの定義
モジュラーモノリスとレイヤードアーキテクチャー
モジュール分割の方針
方針1:モジュールにDBデータを専有させる
モジュラーモノリスにおける
NoSQLとモジュラーモノリスの相性
方針2:モジュール内をレイヤードアーキテクチャに
方針3:Lintルールによって実現する
実践Step
成果📝
まとめ
Denoで作るチーム開発生産性向上のためのCLIツール
登壇者:Strategic Products Engineering Unit Contract One Devグループ / 伊藤 遼太さん
SanSan Contract Oneとは
チーム開発生産性向上のためのCLIツール
開発用のCLIツールについて
Demo
何が嬉しいのか?
効果
なぜ Denoなのか?
1. 標準機能の豊富さ
2. Global Installation機能
3. 既に採用済みの言語であるため
その他のDenoの採用理由
デモリポジトリ
React Routerで実現する型安全なSPAルーティング
登壇者: Eight Engineering Unit Platformグループ / 鳥山 らいかさん
アジェンダ
Eightについて
toB Eightは、Web版に含まれる
技術スタック
FEリニューアルに伴う、ルーティングに絡む作業の発生
React Router
課題1
URL生成ロジックをまとめる (よくある解決手法)
generatePath (よりよい解決策)
Remix と React Router の統合📝
課題2:ルーティング変更時の修正の多さ
v7でできるようになったこと📝
型情報を用いたLintでコード品質を向上させる
登壇者:技術本部 Bill One Engineering Unit Core Business APグループ 江川 綾さん