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ngrokとは?ngrokを使って、簡単にhttps化して外部公開(Deploy)する方法

2024/05/06に公開

こんにちは、Webエンジニアのまさぴょんです!
今回は、ngrokとは、何か? ngrokを使って、簡単にhttps化して外部公開(Deploy)する方法について、ご紹介します🐱

ngrok(エングロック)とは?

ngrok(エングロック)とは、開発者がローカルの開発サーバー(localhost)をインターネットに公開することを可能にするトンネリング/リバース・プロキシツールです。
本来、自分にしか閲覧することのできないlocalhost(ローカル・サーバー)を外部公開できることが、ngrok(エングロック)の魅力・用途です🌟
アプリのプロトタイプを一時的に外部公開して、誰かに見せたい時などに、ngrokは重宝します🙌

ngrokの導入と使い方

ngrokについて、理解したところで、実際にngrokを使ってみましょう!

1. ngrokのアカウントを作成する

まずは、ngrokのアカウントを作成します🌟

https://ngrok.com/

2. ngrokのinstallと認証を実施する

ngrokのアカウントを作成したら、ダッシュボードのget-startedから、使用しているOSなどを選択してください。

私の場合は、Macなので、次のように、installコマンドが表示されています。

ngorkをinstallする (Mac)

表示されているngrokのinstallコマンドを実行します。

brew install ngrok/ngrok/ngrok

ngrokコマンドのヘルプ

ngrokのinstallが成功したか、確認するために、helpを表示させてみましょう。

ngrok -h

ngrokのauthtokenを登録する

ngrokコマンドのinstallが成功したら、get-startedに記載のある次のようなコマンドを実行します。
これで、ngrokの認証トークンがngrok.ymlに追加されます。

ngrok config add-authtoken <authtoken>

アプリをhttpsで、外部公開(Deploy)する

それでは、実際にアプリをhttpsで外部公開(Deploy)してみましょう。
例えば、localhost:3012でアプリを動かしているとします。
その場合は、次のようにngrok http 3012でPortを指定するだけで、アプリをhttpsで、外部公開(Deploy)することができます。

ngrok http 3012

実際に上記のコマンドを実行すると、次のような画面になります👀✨

注目してもらいたいのは、次の行で、ランダムに生成されたhttps化されたURLから、指定したlocalhost:3012に繋がるように設定されている点です。
これだけで、無事にアプリをhttpsで、外部公開(Deploy)することができました🙌

Forwarding https://472f-60-148-104-115.ngrok-free.app -> http://localhost:3012  

まとめ・感想

ngrokのおかげで、https化して、外部公開することが楽になりました🙌
ngrokをぜひ、活用してみてください💪🥺🔥

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参考・引用

https://qiita.com/miriwo/items/8c1e6550a5ab279d60b5

https://www.sompocybersecurity.com/column/glossary/ngrok

https://dashboard.ngrok.com/get-started/setup/macos

https://zenn.dev/manase/scraps/054a166d000c10

https://zenn.dev/manase/scraps/ba072f0d37d082

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