Open1

textlintのvscode拡張の設定備忘録

まめせぶんまめせぶん

いろいろ設定を変更しながら使いたいので備忘録

vscodeの設定

  • textlint.configPath
    • 設定ファイルを絶対パスで指定する
    • workspace設定であれば相対バスでもいいかもしれない(使わないほうがいい)
    • workspaceに設定ファイルがあるとそのそのファイルが優先される
    • 設定ファイルの場所はどこでもいい
  • textlint.nodePath
    • textlintやruleがインストールされているnode_modulesがあるパスを設定する
    • workspaceのnode_modulesよりも優先される
  • textlint.languages
    • textlint対象のファイル形式を設定する
    • 次がデフォルト
      • ["markdown", "plaintext", "html", "tex", "latex", "doctex"]
    • [""] でもとりあえずうごく
    • []だと動かないときがある

vscodeでtextlintが正常に動作しないとき

  • 上記の設定値を確認する
    • workspace設定とユーザー設定の両方が設定されていると思った通りにならない
    • textlint.languagesが []のとき、動かないときがある
  • ルール名やプラグイン名
    • 名前が間違っている
    • パッケージがインストールされていない
    • 設定ファイルの場所とnode_modulesの場所が違うとややこしい(なるべく同じところで)
    • npx textlint sample.md などで、コマンドラインで動くことを確認する
    • npx textlint sample.md --debug とすると、インストールされていないパッケージを確認できる