子供の夏休み対策 - 読書感想文（小学校高学年向け）

はじめに

台風一過、猛暑のお盆ですね。
知り合いに頼まれてアドバイスしたものを書いておきます。

夏休みの読書感想文の書き方ガイド

私も昔は読書感想文を書く事が苦手でした。でも心配しないでください。今日は、感想文をもっと簡単に書くためのポイントをお伝えします。

1. 書くんじゃなくて、読んだ本について話そう

まず、本を読み終えたら、誰かとその本について話してみましょう。友達や家族、先生でもいいです。自分が感じたことや考えたことを思いのままに話すことで、脳内の整理が進みます。例えば、「このキャラクターが好きだった」とか、「このシーンが面白かった」とか、どんなことでもいいんです。そして、話しながら「何でそう思ったのか？」を聞いてみてください。これを繰り返すだけで良いのです。

2. メモを取ろう

話した内容をメモにまとめておくと便利です。特に印象に残った部分や、自分が感じたことを箇条書きにしておくと、後で感想文を書くときに役立ちます。

3. 自由に書こう

感想文を書くときは、自由に自分の思ったことを書いてみましょう。例えば、「この本を読んで、こんなことを考えた」とか、「このキャラクターの行動がすごく印象に残った」とか、自分の言葉で書くことが大切です。
変に文体や構成を気にすると、筆が止まってしまいます。まずは1度、書き切りましょう。

4. 自分の感じたことを素直に書こう

次に大切なポイントは、誰かと話した時のまま、「自分の感じたことを素直に書くこと」です。誰かに見せるために書くのではなく、自分の感じたことをそのまま書くことを意識してみてください。

皆さんもぜひ試してみてください。ご家族で素敵な夏休みを過ごせることを願っています。