Obsidianのデータ同期, iOS, Working Copy, Shortcuts
Appleオンリーなら、iCloud同期一択。
AndroidやWindows, Linuxが混在するなら
今回は事情があってiCloudを使えないので上の3つのいずれか。
Self-hosted LiveSyncも興味深いが、ひとまずObsidian-GitプラグインでのMac-iOS端末間の同期を試すことにする。
Mac上でのObsidian-Gitプラグインは何の問題もなく設定出来た。定期的に自動でプル・コミット&プッシュしてくれるので非常に便利。
iPad/iPhone上でもObsidian-Gitプラグインでプル・コミット&プッシュまで出来るみたいだが、こちらはちょっと設定につまずいてしまったのでiOS端末ではgit操作にWorking Copyアプリを使うことにする。(プッシュするにはアプリ内でProライセンス購入が必要。)
Sync Obsidian mobile app with Working Copy git repo
Working Copyアプリを使えばiOS端末にも同期出来るのだけど、わざわざ別アプリを開いて操作しないと行けないというのが、どうもわずらわしい。
と思っていたら、ShortcutsのAutomationを使えばWorking Copyを手動で触らなくてもObsidianアプリの開始時に自動的にプル、終了時に自動的にコミット&プッシュを実行出来るようになることが分かった。
Obsidian - Git and iOS
Shortcuts Automationでのgit操作自動化、一度設定してしまえばあとはgitを意識せずに自動的にファイルが同期されるのでこれは便利!
まずはObsidianアプリを開いたときの設定。
アクションに「Pull Repository」を選んで次の画面で対象のリポジトリを選択すればOK。
次にObsidianアプリを閉じたときの設定。
「What to commit」をstagedからmodifiedに変更。
コミットに続けてプッシュのアクションを追加。
下のように2つのオートメーションを登録すれば設定完了!