📘

S3バケットについて

2024/05/20に公開

S3の用語
バケット(フォルダ)

オブジェクトの保存場所。AWSアカウント内に複数作成できる
バケット名は、必ずグローバルに一意(ユニーク)にする
バケット名は、バケット内のオブジェクトにアクセスする際のURLの一部として、そのまま利用できる
オブジェクト(ファイル)

バケットに保存されているファイル本体
1つのバケットに格納できるオブジェクト数は無制限、ファイルサイズは5TBまで
キー

オブジェクトの識別子
オブジェクト名は「バケット名+キー+バージョン」の組み合わせで、必ず一意になる
メタデータ(テキストデータ)

オブジェクトに付属する属性情報。名前と値のセット
「システム定義メタデータ」と「ユーザー定義メタデータ」がある

概要図
イメージ画像

メタデータとはテキストデータのこと
ブロブストレージは仮の情報 みたいなイメージです。

なぜ2つに分かれているか?
copyやlistなどを行った際、たくさんのデータの保存場所が必要になります。
ですが、分けていれば、すぐ取り出すことができるので、データ容量的に楽、というイメージです。

ロードバランサについて
複数のAPIサーバーに振り分けることができます。
例えば1のAPIサーバーが重かった場合、2のAPIサーバーに飛び、必要なデータを取り出します。

ざっくりと概要を説明しました。

Discussion