2023年振り返り
はじめに
今回は 12 月の振り返りではなく、1 年間の振り返りです!
エンジニア 3 年目、今年はどんな 1 年だったのか、ざっくり振り返っていきます。
2023 年ざっくり振り返り
1~3 月
- ITIL の勉強始める、ITIL ファンデーション合格
- ヘルプサイト移行、サポート体制整備
4~6 月
- インシデント対応フローの整理
- 振り返りについて学び直し
7~9 月
- 初めての LT 登壇
- レビュワーデビュー
- 新規機能の要件定義に四苦八苦
10~12 月
- ブランチ設計の変更提案
- 社内システムの要求整理〜要件定義
※関わっているプロダクトの開発には通年携わっているので省略しています。
トピック
① インシデント対応フローの整理
属人化しがちなところを ITIL をもとに一旦フローを整理しました。
まだまだ課題は残りますが、対応の優先度の判断基準を明確にでき、
かつ一定運用に乗せられたたのは大きな一歩なのではとは思っています。
実際に何をしたの?というのは ↓ 記事にしています。
また個人的には、アウトプット前提でインプットし、それを形にできたことが
少し自信になりました。
② 初めての LT 登壇
今年 7 月に会社の先輩にお誘いいただきイベント参加し、
勢いそのまま初めて LT 登壇しました。
登壇前は緊張しかなかったですが、一度登壇すると
- 発表内容に対して改めて理解が深まる
- 顔を覚えてもらえる
- 自分のやっていることや思考を整理するきっかけになる
などなど、様々メリットを感じられました。
きっかけをいただいた先輩には改めて感謝です。
来年も機会狙ってまた登壇したいと思っています
③CRE/CSE のイベントに参加
10 月の振り返りにも書いているのですが、
Customer 系エンジニア座談会に参加しました。
自分が進めたいと思っているの 1 歩、2 歩先をいっている方々の
LT を聞くことができ、とても刺激になったのと同時に、
進みたいキャリアの方向性が少し見えてきたので
個人的は今年の中で大きな分岐点になりました。
余談:今年良かった 1 冊
記録できている範囲では、ざっと今年は 40 冊ほど読んでいました。
その中でも特に良かった 1 冊を紹介します。(1 冊と言いつつ 3 冊+α)
① プロダクトマネージャーのしごと
読むきっかけはキャリアの方向性として PdM に近いものがあると思ったからですが、
PdM に限らずエンジニア含めプロダクト開発に携わる人は読んでおいて損はないと思います。
(感想は下記記事に書いていますのでよければぜひ、、)
② 正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について
プロダクト開発における不確実性はなぜ生まれるのかというお話から始まり、
どのように不確実性に対応していくかというお話が書かれていました。
アジャイルのなぜの部分と具体も書かれていてかなり分かりやすかったのと、
普段の開発プロセスとの接続性もかなり高かったです。
定期的に読み直したい 1 冊です。
③ プロを目指す人のための TypeScript 入門(ブルーベリー本)
TypeScript の理解深めねばと思い、手に取った 1 冊。
型について、何となくだった部分がかなりクリアになりました。
興味本位+半分趣味で写経してみた感想はこちら ↓
+α 他者と働く ──「わかりあえなさ」から始める組織論
エンジニアリング関連の書籍ではないですが、
組織、チームで働く上で大事にしたい考え方がぎゅっと詰まっていました。
帯に書かれていた、他の人にも勧めたくなるというのが納得の 1 冊です。
終わりに
月間の振り返りは今年 1 月に再開するぞと決めて、
1~11 月まで 11 ヶ月間継続できたのはよかった、、👏
昨年はただひたすらがむしゃらに行動!行動!でしたが、
今年は意識して立ち止まる、考える時間も持つようにした 1 年でした。
これまで進めていたこと、学んでいたことが少しずつ繋がるようになったと思ったら、
何もわからん、、 となったり。この繰り返しです。そんなもんですね。
今年もみなさまありがとうございました!
また来年もよろしくお願いいたします!
会社で Musubite というサービスを使い始めました!
気軽にお話できればと思いますので、もし興味ある方いらっしゃれば
下記リンク見てみていただければと思います!
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