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CloudWatchのモニタリングアカウントの機能について
概要
CloudWatchをモニタリングアカウントで複数アカウントの状況を見るための方法について考えた。
CloudWatchのモニタリング集約について
何が出来るのか?
モニタリングアカウントとソースアカウントを紐づけて1つのアカウントで複数アカウントの情報を参照することが出来る。
ここでの要点はあくまで参照することであり変更などは出来ないという点
機能紹介
現在提供されている機能は以下の2つである。
他アカウントの情報を参照出来る点に違いは無いが表現方法と参照可能範囲が異なる。
クロスアカウントオブザーバビリティ
後述の「クロスアカウントクロスリージョン」より後発の機能。
AWS的にはこちらを推している。
クロスアカウントしたユーザのリソースが自分のリソースと同じ様に出力される。
モニタリングアカウントで共有されたリソース情報(メトリクス等)に対してモニタリングアカウントのリソースとしてアラームを作成することが出来る。
クロスアカウントクロスリージョン
モニタリングを集約する際にはじめに提供された機能。
設定後に共有可能なページにセレクターが表示される。
セレクターからクロスアカウントしたアカウント名(Alias)を選択することによりアカウント毎にリソースが表示される。
Discussion