【祝全冠達成】AWS認定試験をラーメン食べて全部合格する話
はじめに・・
たぶんこの記事タイトルを見て 「は?お前は何を言っているんだ?」 と思うかもしれません。
しかし今回の記事は嘘偽りの無い事実であり、なんならAWS認定試験以外にIPAなどの国家試験等もラーメンを食べて合格した実話です。
終盤には「勉強の仕方」も書き残しておきますので興味があればご覧ください。
まずは実績から!
長くなる読み物は最初に導入が大事です。
四の五の言う前に最初に実績を書いておくと、説得力が爆上がりするので先に書いときます。
No | Exam | Date |
---|---|---|
01 | CompTIA Security+ | 2018年09月 |
02 | 経済産業省認定 応用情報技術者試験 | 2018年10月 |
03 | 経済産業省認定 情報安全確保支援士試験 | 2019年04月 |
04 | LPI-Japan LinuC Level1 | 2019年06月 |
05 | AWS Certified Cloud Practitioner | 2019年08月 |
06 | 経済産業省認定 情報セキュリティマネジメント試験 | 2019年10月 |
07 | AWS Certified Solutions Architect - Associate | 2020年03月 |
08 | AWS Certified Developer - Associate | 2021年01月 |
09 | AWS Certified SysOps Administrator - Associate | 2021年02月 |
10 | AWS Certified Solutions Architect - Professional | 2021年09月 |
11 | AWS Certified DevOps Engineer – Professional | 2021年10月 |
12 | AWS Certified Security - Specialty | 2021年11月 |
13 | AWS Certified Database - Specialty | 2022年05月 |
14 | AWS Certified Advanced Networking – Specialty | 2022年07月 |
15 | AWS Certified Data Analytics – Specialty | 2022年09月 |
16 | AWS Certified Solutions Architect - Associate SAA-C03 | 2022年09月 |
17 | AWS Certified Machine Learning – Specialty | 2022年11月 |
(上記の各リンク先は、その時の様子をTwitterでつぶやいたりBlogに残している様子です。)
すべて共通している事は、特定のラーメン屋さんでラーメンを食べた後に受験して合格しているです。
なかなか頭おかしいですねw
どんな人なのか?
さて申し遅れました。
私は沖縄在住の久保玉井純(くぼたまいじゅん)と申します。
現在AWSのパートナー企業で楽しくお仕事してます。
もともと社内SEでした。
沖縄産まれ沖縄育ち。
1995年~2000年までは沖縄のSIerでいろんな仕事をしており、2000年~2018年という長い期間を裏方である社内SEとして過ごし、インフラ設計・構築・運用などを担当したり、社内基幹システムをPHPで作ったりしてました。
その後、社内SEの部署を無くして教える部門に2018年から異動し、上記のように業務で必要となって各種資格試験を受験し、合格していったという流れです。
ちなみにAWSを若者に教えるっていう認定講師の仕事もしていたので、資格取得が必須になっていたんですね。
どうやってIT系の資格試験に合格し続けるのか?
ここから資格試験の合格について具体的な方法をご紹介します。
①試験に申し込む
「何を当たり前な事を・・」と思う人も多いハズです。
しかしこれ一番大事なんですよね。
年に1〜2回の試験もあれば、日程を自分で選べる試験もあったりします。どちらも試験を受ける日を確定させる為にも申し込まなきゃ始まりません。
「先に勉強して実力をつけてから申し込みしよう」とか甘い考えは捨てたほうが良いです。
ほんとこれです。
先に申し込みして日程を確定するのが一番良いです。いわゆる試験日駆動方式ですね。
また、申込みや支払いもすべて自分でやったほうが良いです。
3万円の試験を自分で支払いして申し込みするのと、人が支払って勝手に申し込みされたのとどちらが本気度あがりますか?
絶対に自腹で払って申し込みした方でしょう?
試験対策する前に、まずは試験申し込みからしましょう!
話はそれからです。
②スケジュールを組む
申し込みしました?流石です!
では次にやること。
それは試験対策のスケジュールを決めることです。
流石に試験申し込みをする際に、明日受験する!って人はいないでしょう。たぶん2〜3週間から一ヶ月後あたりで申し込みしてますよね?
それを踏まえて、手帳やカレンダーなどに試験対策のスケジュールを入力していきます。
私の場合は予定を先に入力し、その予定分の勉強が終わったら「勉強済」の内容もカレンダーに入れるようにしてます。
例えば問題集があって全部で20問あるとすると・・
- 【予定】10/28〜10/31の間で終わらせる
- 【実際】10/27に問題集No1〜No3まで終了。10/28にはNo5まで。10/29はNo12まで
勉強の予実管理をするイメージですね。
問題集解くのも良いですし、講義を受けるのも良いです。はたまた模擬試験を受けたり、有料セミナー受講もありでしょう
どちらにせよ何を勉強するのかを決めて、終わったら記録するんです。
そうすると試験対策終盤になると「ここまで頑張ってきた!」と自信が付くんですよね。
またここでポイントなのは、勉強予定は無理せずゆるい内容で決めたほうが良いです。
無理なスケジュールを最初に設定すると破綻するので、あとでリカバリーできるぐらいのゆるいスケジュールをを決めたほうが精神的にも良きです。
③勉強ノートを作る
スケジュールを決めて勉強し始めました?
その次はノート作った方がいいです。
デジタルな媒体のノートでも良いですし、紙媒体のノートでも良いです。
勉強した内容を自分がわかりやすい様に、また人に説明できるようにノートにまとめていきます。
稀に参考書に記述して勉強する人もいますが、私は参考書とかは後々ブックオフなどで売り払うので本はキレイに使うようにしてます。
その分、落書きでもよいのでノートに勉強内容をまとめるのです。
ちなみに私は一日単位で勉強ノートはnotionに記録するようにしてます
実際に私の勉強ノートの様子です。
もしも複数の内容を勉強してるなら、ノートも用途に応じて使い分けした方がいいですね。
このノートにまとめることにより、自分でも理解度が増します。
それにノート内容が増えると、カレンダー同様に 「ここまで頑張ってきた!」 と自信が付くんですよね。
コツコツ積み重ねるって大事ですよ!
④人に教える
理解度を高めるための方法として、有用だと思ったのが 「他人に教える」 です。
自分で勉強した内容を他の人に伝えるためには、わかりやすく説明が必要となります。
そのためにも理解を増さなきゃいけないので、先程の勉強ノートなど見直したり追記など充実させるはずなんですよ!
このサイクルがぐるぐる回るはずなので、理解度のスピンアップが起きるでしょう。
幸いにも私は人に教えるという仕事をしているので、教えるチャンスが沢山あってありがたい限りです。
「えぇ〜教える相手がいないよ」という場合には、ブログに勉強内容を書いて発信するのもありだと思います。QiitaでもZennでも良いです。
人によっては数学をPornHubで教える先生もいるくらいです。
インプットした学習内容をアウトプットする目的で他の人に教えるようにトライしましょう!
⑤験を担ぐ
ある程度試験対策も終わったらなにかしたら神頼みを楽しむながらやるようにしてます。
私の場合は幸いにも 「大好きなラーメン食べて合格できる」 って自己ルールを決めたおかげで、未だにそのジンクスは達成しつづけています。
人事尽くして天命を待つ
やることやったんだから、あとは不合格でもいいや!そんな勢いで試験日前には推しのラーメン屋さんでラーメン食べるようにしてますね。
まぁおかげさまで合格し続けているので、ほんとうにニンニクが試験対策には有用なんだろうなと最近思い始めてますw
まとめと気付き
以上で具体的な勉強の方法や対策方法のご紹介でした。
さて、ここで気づく方もいると思います。
あれ?SAP on AWSは合格してないでしょう? と・・
そう、実はそのSAP on AWSの試験対策をしながら飽きてきたので、Zennにまとめなどを書いていたんですwww
2023年1月6日(金)にAWS認定資格最後のSAP on AWSの受験がありますので、そこで合格したらこの記事に追記をして有終の美を飾りたいですな!
2023年1月6日追記
さてその後、SAP on AWSを受験しましたので最終結果報告です。
無事合格しました。
これでAWS認定試験は全冠達成です\(^o^)/
一度も不合格することなく、特定のラーメン屋さんでラーメン食べると合格するという変なジンクスを信じて達成ができました(これで18連勝です)
No | Exam | Date |
---|---|---|
18 | AWS Certified SAP on AWS - Specialty | 2023年01月 |
AWS認定資格はこれで一段落ですが、次は違う勉強のスタートですね。
さぁ頑張ろうっと♪
以上です。
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