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【2025年版】ライブコーディングで生き残る!SwiftUIエンジニア爆速成長ロードマップ

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【2025年版】ライブコーディングで生き残る!SwiftUIエンジニア爆速成長ロードマップ 🚀

もうすぐiOSDC2025ですね
今年は古い元同僚の東松氏に少しでもお力添えができるようにサポートスタッフに応募してみましたが行ける日も限られているため果たして採用して貰えるか否か

はじめに

就活でライブコーディングが待ってる...😱 SwiftUIって何から始めればいいの...?🤔

そんな駆け出しエンジニアのみなさん、安心してください!WWDC2025の最新情報も含めて、本当に実践で使えるSwiftUI学習法をガッツリお伝えします。

2025年は特に大きな変化の年です!Liquid Glassという新しいデザインシステムが導入され、SwiftUIアプリの見た目が劇的に変わりました。さらにSwiftUIのパフォーマンスが最大16倍向上するなど、学ぶには絶好のタイミングです!

筆者も最初は「Viewって何?Stateって何?」状態でしたが、正しい順序で学んだおかげで、今では自信を持ってライブコーディングに臨めるようになりました💪
(本当は大半が最近キャリア入社された凄腕iOSエンジニアの方に教えてもらった内容なんですがね⋯)

TL;DR ⚡

  • Swift覚える → SwiftUI覚えるの順番を守ろう!
  • Apple公式サイトが最強の教材(マジで)
  • 1次情報を大切に、FOMO(取り残される恐怖)に負けるな!
  • 🆕 2025年の目玉: Liquid Glassデザイン、WebView統合、パフォーマンス大幅向上!
  • 🚀 Swift 6.2: 並行性がめちゃくちゃ学びやすくなった!

まずは心構えから!SwiftUI学習の「心得」🧘‍♂️

1. FOMOに惑わされるな!

SwiftUIの世界って情報が多すぎて、「あれもこれも覚えなきゃ...」ってなりがちですよね😵‍💫

でも大丈夫!全てを把握する必要はありません。まずは基本をしっかり押さえることが重要です。

2. SwiftUIはまだまだ発展途上

「なんかうまくいかない...自分のせいかな?」って思うことありませんか?

実は、SwiftUIはUIKitと比べてまだまだ発展途上なんです。2025年現在でも「出だしよりマシになった」程度。だから、うまくいかないのはあなたのせいじゃないことも多いんです!

3. Appleの設計思想に従おう

SwiftUIは「Appleのやり方」に従うのが一番です。無理に自分流にアレンジしようとすると、後で痛い目を見ることが多いです😅

4. 1次情報を大切に

Web上の古い記事は要注意⚠️ 1年前の情報でも、もう使えない可能性があります。

ベストプラクティス:

  1. Apple公式情報を確認
  2. 必要に応じてサンプルをググる
  3. 新しい情報を優先する

Step 1: まずはSwiftをマスターしよう!⚡

なぜSwift → SwiftUIの順序が大切?

SwiftUIでSwiftを覚えるのは絶対におすすめしません

理由:SwiftUIは「SwiftというRubyを使ったRailsのようなフレームワーク」だから。パラダイムが全然違うんです💦

Swift学習リソース

まずはこちらから:

最新情報をキャッチ!

What's new in Swiftの今年分は絶対チェック!

新機能の紹介だけじゃなく、関連動画も教えてくれるので、そこから深掘りすると効率的です✨

Step 2: いよいよSwiftUI!楽しい本番タイム🎉

入門はここから!

1. SwiftUI Concepts Tutorial

「とりあえず触ってみたい!」という人はここからスタート。手を動かしながら覚えられます。

2. SwiftUI Pathway

Apple公式のラーニングパス。迷ったらこれに従えばOK!

3. SwiftUIリファレンス

毎日1つずつでもクラスを眺めてみよう。「こんな機能があるんだ!」という発見があります。

Pro Tip💡: リファレンスで情報が少ないクラスは、WWDC動画で詳しく解説されていることが多いです!

Step 3: WWDC動画で深掘り学習!📺

なぜWWDC動画が重要?

  • 最も重要な1次情報
  • 下手な教材よりもまとまっている
  • 最近は日本語字幕も充実!

必見!おすすめWWDC動画リスト

🔥 【WWDC2025】最優先で見るべき動画

What's new in SwiftUI (2025) ⭐️ NEW!
動画リンク
🎨 Liquid Glassデザインシステムの導入で、アプリが自動的に新しい見た目に!
リストが最大16倍高速化など、パフォーマンス大幅向上
🌐 WebView統合リッチテキスト編集など実用的な新機能満載

What's new in Swift (2025) ⭐️ NEW!
動画リンク
🚀 Swift 6.2で並行性プログラミングが劇的に簡単に!
📊 InlineArrayで配列処理が20-30%高速化
🔒 @concurrent属性で安全な並行処理が書きやすい

Meet SwiftUI spatial layout (2025) 🆕
3DやvisionOS向けの空間UIが学べる。将来のARアプリ開発に備えたい人におすすめ!

Optimize SwiftUI performance with Instruments (2025) 🆕
新しいSwiftUI専用のパフォーマンス分析ツール。ライブコーディングでパフォーマンス問題を素早く解決したい人は必見!

💪 【基礎固め】必須動画

SwiftUI Essentials (2024)
動画リンク
2019年版もありますが、2024年版だけでOK!基本概念をしっかり理解しよう。

Demystify SwiftUI (2021)
動画リンク
「SwiftUIがどうやってViewを更新してるの?」の謎が解けます。

Data Essentials in SwiftUI (2020)
動画リンク
@State、@Bindingの使い分けで悩んでいる人は必見!

🏗️ 【実装力アップ】実践的な動画

Meet WebKit for SwiftUI (2025) 🆕
SwiftUIでWebViewが使えるように!WebページやPDFを表示するアプリを作りたい人におすすめ。

The SwiftUI cookbook for navigation (2022)
動画リンク
NavigationStackをマスターして、アプリの骨格を作れるように!

Demystify SwiftUI containers (2024)
動画リンク
コンテナViewを自在に操りたい人におすすめ。

🔧 【プロレベル】スキルアップ動画

Building Custom Views with SwiftUI (2019)
動画リンク
カスタムViewの作り方。ライブコーディングでオリジナリティを出したい時に!

Embracing Swift concurrency (2025) 🆕
Swift 6.2で並行性プログラミングが簡単に。メインスレッドから始めて、必要に応じて並行処理を導入する新しいアプローチ。

Meet Swift Testing (2024) + Updates (2025)
動画リンク
テストは就職後も重要!XCTestの新しい置き換えフレームワーク。2025年版では添付ファイルや終了テストなど新機能追加。

WWDC動画の効果的な見方

  1. 基礎チュートリアルを終えてから見る
  2. 一度に全部見ようとしない(ピンとこなくて当然!)
  3. 実際にコードを書きながら、必要に応じて見返す

補足:2次情報も活用しよう!🌐

Apple公式だけじゃ物足りない時は、こんなサイトも参考に:

注意⚠️: これらは2次情報なので、情報の鮮度に注意!常にApple公式と照らし合わせよう。

ライブコーディング対策:実践的なアドバイス💻

🆕 2025年の新機能を活用しよう!

Liquid Glassデザインを意識する

WWDC2025で導入されたLiquid Glassデザインシステムにより、SwiftUIアプリは自動的に新しい見た目になります。面接官も「おお、最新のデザインを使ってるね!」と好印象を持つはず。

// Xcode 26でコンパイルするだけで自動適用!
// より高度な制御が必要な場合は:
.glassEffect(.thinMaterial, in: .rect(cornerRadius: 12))

ToolbarSpacerで洗練されたUI

2025年からToolbarSpacerが使えるようになり、ツールバーのレイアウトがより柔軟になりました。

struct ContentView: View {
    var body: some View {
        NavigationStack {
            Text("Content")
                .toolbar {
                    ToolbarItem(placement: .topBarLeading) {
                        Button("Left") { }
                    }
                    
                    ToolbarSpacer() // 🆕 これで間隔を空けられる!
                    
                    ToolbarItem(placement: .topBarTrailing) {
                        Button("Right") { }
                    }
                }
        }
    }
}

WebViewの統合でリッチなアプリを作成

SwiftUIでWebViewが正式にサポートされました。Webコンテンツを表示するアプリを手軽に作れます:

import WebKit

struct WebViewExample: View {
    @State private var page = WebPage()
    
    var body: some View {
        WebView(page)
            .onAppear {
                page.load(URLRequest(url: URL(string: "https://developer.apple.com")!))
            }
    }
}

1. 基本パターンを体に染み込ませる

  • @State@Bindingの使い分け
  • VStack, HStack, ZStackの基本レイアウト
  • ListNavigationStackの組み合わせ

2. よく使うModifierを暗記

  • .padding(), .background(), .foregroundColor()
  • .onAppear(), .onChange()
  • .frame(), .cornerRadius()

3. エラーハンドリングパターンを覚える

  • オプショナルバインディング
  • do-catch文
  • エラー表示用のAlert

🚀 Swift 6.2の新機能も押さえよう!

並行性プログラミングが簡単に

Swift 6.2では並行性プログラミングが大幅に改善され、デフォルトでMainActorで実行されるようになりました。

// 以前は複雑だった並行処理が、より直感的に!
@MainActor
class ViewModel: ObservableObject {
    @Published var data: String = ""
    
    // @concurrentマークでより安全な並行処理
    @concurrent
    func fetchData() async {
        // バックグラウンドで処理
        let result = await performNetworkRequest()
        data = result // メインスレッドで自動更新
    }
}

InlineArrayでパフォーマンス向上

Swift 6.2のInlineArrayを使うと、固定サイズの配列で20-30%のパフォーマンス向上が期待できます。

// パフォーマンスが重要な部分で活用
typealias RGB = InlineArray<3, Double>
let red: RGB = [1.0, 0.0, 0.0]

まとめ:継続は力なり!🎯

SwiftUI学習で最も大切なのは継続です。

学習スケジュール例(2025年版)

Week 1-2: Swift基礎を固める(Swift 6.2の新機能も軽く触れる)
Week 3-4: SwiftUI基本チュートリアル + Liquid Glassデザインに慣れる
Week 5-6: WWDC2025動画でレベルアップ(WebView、Spatial Layout等)
Week 7-8: 実際にアプリを作ってみる(新機能を積極的に活用)
Week 9: パフォーマンス最適化とテスト(新しいInstrumentsツールを活用)

モチベーション維持のコツ

  1. 小さな成功を積み重ねる - 「Hello, World!」でも立派な成果!
  2. コミュニティに参加する - Twitterやディスコードで仲間を見つけよう
  3. 作ったものをシェアする - GitHub、Qiita、Zennで発信してみよう

🌟 2025年のSwiftUIトレンド:今押さえるべきポイント

1. Liquid Glassデザインの普及

新しいデザインシステムにより、アプリのルック&フィールが統一されます。企業も新しいデザイン言語に対応したアプリを求めるようになるでしょう。

2. WebViewとRealityKitの統合強化

WebコンテンツとARコンテンツがSwiftUIでシームレスに扱えるようになりました。ハイブリッドアプリの需要が高まる可能性があります。

3. パフォーマンス重視の開発

Swift 6.2のInlineArrayやSpan型など、パフォーマンス向上のための新しいツールが増えています。効率的なコードを書けるエンジニアの価値が高まります。

4. 並行性プログラミングの民主化

Swift 6.2で並行性が劇的に簡単になり、より多くの開発者が並行処理を活用できるようになりました。

最後に:2025年はSwiftUIエンジニアの大チャンス!🌟

WWDC2025で発表された新機能により、SwiftUIは前例のない進化を遂げました。Liquid Glassデザイン、WebView統合、パフォーマンス大幅向上など、学習する価値がこれまで以上に高まっています。

ライブコーディングは確かに緊張しますが、正しい準備をすれば必ず乗り越えられます。特に2025年の新機能を押さえておけば、面接官にも「最新技術をキャッチアップしているエンジニア」として印象付けられるでしょう。

この記事のロードマップに従って、一歩ずつ進んでいけば、きっと自信を持ってコーディングできるようになりますよ!

頑張る駆け出しエンジニアのみなさんを応援しています📣 今が始めるベストタイミングです!


Happy Coding with SwiftUI 2025! 🚀

執筆の背景

とある方からの紹介でカジュアルな面談から何故かコーディングテストを受ける話になりつつある老害プログラマーです
この年齢でライブコーディングなんて面倒くさくて当然やりたくもないのですが、老害な自分のダメさレベルを自認するためにもやってみるのもアリかな?とも少しだけ思いました

ついでに事前準備しておくべき事をブログのネタとして整理して自身の後学のためにも投稿しておこうとも思いました

ただ他社の複数のスキル・インタビューで撃沈続きで事前準備の時間も勿体ないとも感じています
現時点ではアーリー・リタイヤ権も行使できる対象でも無く、こちらからも最終的に高確率で祈る可能性が高く具体的に準備して受けるメリットがほぼ無いに等しいという悲しい現実もある

やや畑違いのreactの可能性もあるようですが、もう古すぎて覚えてないし思い出せる気もしない
年齢的には暇リーマンエンジニアを続けながらネイティブモバイルアプリの個人開発で一発軽めに当てるのを狙ってみる方が楽しそうなので、軽く準備だけして断ろうかな?(やっぱり面倒くさいです)

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