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Atlassian 公式の MCP サーバーを利用して Confluence(Jira) から情報を取得する
概要
Atlassian 公式の MCP サーバーを利用して、Confluence(Jira) から情報を取得する方法を簡単にまとめた
設定方法
Claude Desktop での設定
- https://claude.ai/settings/connectors にアクセス
- Atlassian の "連携/連携させる" をクリック
- OAuth 認証を完了
- Jira を参照してよいかどうかもここで設定可能
- 1 の画面に戻り、Atlassian の “設定” ボタンをクリックして、必要に応じてコマンドの有効/無効を設定
- Claude Desktop のチャット画面からもコマンドの有効/無効の設定を変更可能
Cursor での設定
プロジェクト配下でのみ有効にする場合は.cursor/mcp.json
に以下を記述する。グローバルで有効にする場合は~/.cursor/mcp.json
に記述する
{
"mcpServers": {
"atlassian": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "mcp-remote", "<https://mcp.atlassian.com/v1/sse>"]
}
}
}
※ コマンドの有効/無効は Cursor Settings の Tools & Integrations をクリック、MCP Tools セクションの atlassian の下に表示されている xx tools enabled をクリックすると一覧が表示されるので、任意のコマンドをクリックして切り替えが可能(グレーアウトで無効になる)
メモ
- 私は情報を取得することが目的だったため不用意に記載内容を更新したくなかったので、作成と更新に関するコマンドは一旦無効にした
- Claude Desktop で「ConfluenceのXXXというプロジェクトを参照できますか」と質問したら適宜コマンドの実行をしてよいか確認されるので、承認することで情報が取得できた
- Cursor は同じ質問をすることで情報の取得が可能だが、コマンドの実行については聞いてこないこともあれば聞いてくることもあり、よくわからん
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