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gleasin × jSTAT MAP ─ 地図の“比較視点”がもっと活きるかもしれない話
はじめに
地理情報や人流データにハマっている最近、
国の無料ツール「jSTAT MAP」を触っていて「これは便利…!」と思った機能がありました。
それが 「サブ地図機能」 です。
jSTAT MAPの「サブ地図機能」とは?
jSTAT MAPでは、2枚の地図を並べて比較表示できる「サブ地図」モードがあります。

画面が左右に分かれて、同じエリアを別の切り口で比較できるため、
- 年代別の人口変化
- 地形図と統計データの比較
- 2015年と2020年の商圏比較
といった、「地図を比較しながら考察する」使い方ができます。
無料でここまでできるのは、正直すごいなと思いました。
gleasinにも「比較視点」があれば?
一方、商圏分析SaaSの「gleasin」では、現在1画面表示のみが基本です。
とはいえ、UIの快適さや、GPS人流データのリアルタイム性、商圏の可視化といった強みがあり、
普段から業務でも活用しています。
そんな中ふと、こんなことを思いました。
「gleasinで平日と休日の人流を横並びで見れたら面白いのでは?」
「比較」ができると何が見える?
- 地点Aと地点Bの人の集まり方を同時に確認
- 同じ地点で、時間帯や曜日による変化の把握
- 商業施設 vs 公園など、ジャンルの違いを比較
gleasinが持つ「GPSによるリアルな人流データ」は、
こうした比較ができればもっと多様な考察が可能になると感じました。
おわりに
こうした無料ツールから得られる気づきは、
普段使っているサービスへの新しい視点にもつながります。
今回は「サブ地図機能」というユニークな視点から、
gleasinでも活かせそうな「比較」の可能性を感じました。
地図 × データの世界には、まだまだ知らない面白さがたくさんあります。
これからもそんな気づきを記事として発信していけたらと思います!
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