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ディズニーランドを商圏分析してみたら、浮かび上がった“意外なホットスポット”

に公開

はじめに

今回は、千葉県のディズニーランド周辺をテーマに、
昼と夜で人の動きがどう変わるかを可視化してみました。


昼間のディズニー:やっぱり園内中心に人が集中!

まずは昼(12時〜15時)の時間帯で分析してみた結果がこちら👇

昼の分析画像

ディズニーランドの中心〜南側にかけて、人の密度を表す色が濃くなっており、
園内のアトラクションやレストラン周辺に人が集まっているのがわかります。

平日でも7万人以上が滞在していて、
さすが日本屈指の観光地という感じです。


深夜のディズニー:当然人口は減るけど…一部だけ濃い?

続いて、深夜(0時〜3時)の様子がこちら👇

夜の分析画像

全体的にはガクッと人が減り、園内のほとんどが薄い色に変化しています。
でもよく見ると…

一部のエリアだけ、深夜でも色が濃く残っている

という不思議な現象が。


深夜でも人が多いのは…ホテルのあるエリアだった

濃い色が残っていたのは、以下の場所付近:

  • 東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル
  • グランドニッコー東京ベイ 舞浜
  • ホテルオークラ東京ベイ
  • 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート

つまり、宿泊施設の立地と一致しているんです。

日中に人が集まる場所と、夜に人が残る場所は違う。
この“時間帯ごとの違い”が視覚的に見えてくるのが、とても面白かったです。


商圏分析では「時間帯」と「地点の使われ方」が重要

昼間は「施設として人が集まる場所」
夜間は「滞在が発生する場所(=宿泊や住居)」
というように、時間帯によってエリアの“意味”が変わることを改めて実感しました。

「ここに店を出すとしたら、昼と夜で集客がどう変わるか?」
そんな目線でも見てみると、また違った気付きがありそうです。


おわりに

今回の分析を通して感じたのは、

  • 「昼と夜では人の動きがまったく違う」
  • 「宿泊施設がある場所は、夜もにぎわいが残る」
  • 「地図+データで見ると納得感がすごい」

ということでした。


参考ツール

👉 https://www.gleasin.jp/


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