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Gemini APIキーを取得する方法
プログラムなど外部からGeminiを呼び出すAPIを使うためのAPIキーの取得方法を説明します
この記事はChatGPTで作成し、内容を確認しています(確認できていない箇所もありますのでご注意ください)
1. Google Cloudアカウントを作成する
1.1. アカウント登録
- Google Cloudにアクセスします。
- 「無料で利用開始」をクリックします。
- Googleアカウントでログインします(持っていない場合は、新規作成してください)。
- 必要な情報(名前、住所、電話番号など)を入力します。
1.2. クレジットカード情報の入力
- クレジットカードの登録が必要ですが、無料枠内の利用に限れば課金されません。
- Google Cloudの新規登録では、$300分の無料クレジットが提供されます。
1.3. 無料トライアルの確認
- 登録完了後、Google Cloud Consoleにアクセスし、無料トライアルの有効期限と残高を確認します。
2. プロジェクトを作成する
2.1. プロジェクトの新規作成
- Google Cloud Consoleのダッシュボードにアクセスします。
- 画面上部の「プロジェクトの選択」をクリック。
- 「新しいプロジェクトを作成」をクリック。
- プロジェクト名(例:
Gemini_API_Project
)を入力し、「作成」をクリック。
2.2. 作成したプロジェクトを選択
- プロジェクトリストから、作成したプロジェクトを選択します。
3. Gemini APIを有効化する
3.1. APIライブラリを開く
- APIとサービス > ライブラリに移動します。
- 検索バーに「Gemini API」と入力し、該当するAPIを選択します。
3.2. APIを有効化
- 「有効にする」ボタンをクリックして、Gemini APIを有効化します。
4. 無課金設定を行う
4.1. 無料クレジットの範囲内で使用
- Google Cloudの新規ユーザーには、$300の無料クレジットが提供されます。このクレジットを使用する限り、課金されることはありません。
4.2. 請求アラートの設定
- 請求設定に移動。
- 「予算とアラート」を設定し、利用額が$0を超えないようアラートを設定します。
4.3. 使用制限の設定
- クォータ管理にアクセス。
- Gemini APIのクォータ(リクエスト回数など)を手動で制限します。
- 無料枠内で収まるよう、リクエスト数を調整してください。
5. APIキーの作成
5.1. 認証情報を作成
- 認証情報ページに移動。
- 「+ 認証情報を作成」をクリックし、「APIキー」を選択。
- 作成されたAPIキーをメモします(キーは後で使用します)。
5.2. APIキーの制限
- 作成したAPIキーの右側にある「編集」アイコンをクリック。
- 「制限を追加」で、Gemini API(Generative Language API)のみに制限を設定。
- 必要であれば、IPアドレスや使用範囲を絞り込みます。
6. Gemini APIのテスト
※0から環境構築しPythonからGeminiを呼び出すの記事の方が詳しいです
6.1. 環境の準備
- Pythonをインストールしていない場合、公式サイトからインストール。
- 必要なライブラリをインストール:
pip install requests
6.2. テストコードを実行
以下は、Gemini APIのテスト用サンプルコードです:
import requests
# APIキー
API_KEY = "あなたのAPIキー"
# エンドポイントURL
url = "https://gemini.googleapis.com/v1/some_endpoint"
# リクエストヘッダー
headers = {
"Authorization": f"Bearer {API_KEY}",
"Content-Type": "application/json"
}
# リクエストデータ(例)
data = {
"input": "Hello, Gemini!"
}
response = requests.post(url, json=data, headers=headers)
# レスポンスを表示
print(response.json())
7. 注意事項
-
無料クレジットの期限:
- 無料クレジットは通常、登録から90日間有効です。
-
使用制限を超えないよう注意:
- 無料クレジットの範囲内で運用するため、APIリクエスト回数を定期的に確認してください。
まとめ
- Google Cloudアカウントを作成し、無料クレジットを利用してGemini APIを無課金で使用できます。
- クォータ管理や請求アラートを設定して、意図しない課金を防ぎましょう。
- サンプルコードを使ってGemini APIが正しく動作するか確認してください。
この設定により、費用をかけずにGemini APIを使い始めることができます!
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