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Gemini APIキーを取得する方法

2024/12/26に公開

プログラムなど外部からGeminiを呼び出すAPIを使うためのAPIキーの取得方法を説明します
この記事はChatGPTで作成し、内容を確認しています(確認できていない箇所もありますのでご注意ください)

1. Google Cloudアカウントを作成する

1.1. アカウント登録

  1. Google Cloudにアクセスします。
  2. 無料で利用開始」をクリックします。
  3. Googleアカウントでログインします(持っていない場合は、新規作成してください)。
  4. 必要な情報(名前、住所、電話番号など)を入力します。

1.2. クレジットカード情報の入力

  • クレジットカードの登録が必要ですが、無料枠内の利用に限れば課金されません。
  • Google Cloudの新規登録では、$300分の無料クレジットが提供されます。

1.3. 無料トライアルの確認

  • 登録完了後、Google Cloud Consoleにアクセスし、無料トライアルの有効期限と残高を確認します。

2. プロジェクトを作成する

2.1. プロジェクトの新規作成

  1. Google Cloud Consoleのダッシュボードにアクセスします。
  2. 画面上部の「プロジェクトの選択」をクリック。
  3. 新しいプロジェクトを作成」をクリック。
  4. プロジェクト名(例: Gemini_API_Project)を入力し、「作成」をクリック。

2.2. 作成したプロジェクトを選択

  • プロジェクトリストから、作成したプロジェクトを選択します。

3. Gemini APIを有効化する

3.1. APIライブラリを開く

  1. APIとサービス > ライブラリに移動します。
  2. 検索バーに「Gemini API」と入力し、該当するAPIを選択します。

3.2. APIを有効化

  1. 有効にする」ボタンをクリックして、Gemini APIを有効化します。

4. 無課金設定を行う

4.1. 無料クレジットの範囲内で使用

  • Google Cloudの新規ユーザーには、$300の無料クレジットが提供されます。このクレジットを使用する限り、課金されることはありません。

4.2. 請求アラートの設定

  1. 請求設定に移動。
  2. 予算とアラート」を設定し、利用額が$0を超えないようアラートを設定します。

4.3. 使用制限の設定

  1. クォータ管理にアクセス。
  2. Gemini APIのクォータ(リクエスト回数など)を手動で制限します。
  3. 無料枠内で収まるよう、リクエスト数を調整してください。

5. APIキーの作成

5.1. 認証情報を作成

  1. 認証情報ページに移動。
  2. + 認証情報を作成」をクリックし、「APIキー」を選択。
  3. 作成されたAPIキーをメモします(キーは後で使用します)。

5.2. APIキーの制限

  1. 作成したAPIキーの右側にある「編集」アイコンをクリック。
  2. 制限を追加」で、Gemini API(Generative Language API)のみに制限を設定。
  3. 必要であれば、IPアドレスや使用範囲を絞り込みます。

6. Gemini APIのテスト

0から環境構築しPythonからGeminiを呼び出すの記事の方が詳しいです

6.1. 環境の準備

  1. Pythonをインストールしていない場合、公式サイトからインストール。
  2. 必要なライブラリをインストール:
    pip install requests
    

6.2. テストコードを実行

以下は、Gemini APIのテスト用サンプルコードです:

import requests

# APIキー
API_KEY = "あなたのAPIキー"

# エンドポイントURL
url = "https://gemini.googleapis.com/v1/some_endpoint"

# リクエストヘッダー
headers = {
    "Authorization": f"Bearer {API_KEY}",
    "Content-Type": "application/json"
}

# リクエストデータ(例)
data = {
    "input": "Hello, Gemini!"
}

response = requests.post(url, json=data, headers=headers)

# レスポンスを表示
print(response.json())

7. 注意事項

  • 無料クレジットの期限:

    • 無料クレジットは通常、登録から90日間有効です。
  • 使用制限を超えないよう注意:

    • 無料クレジットの範囲内で運用するため、APIリクエスト回数を定期的に確認してください。

まとめ

  • Google Cloudアカウントを作成し、無料クレジットを利用してGemini APIを無課金で使用できます。
  • クォータ管理や請求アラートを設定して、意図しない課金を防ぎましょう。
  • サンプルコードを使ってGemini APIが正しく動作するか確認してください。

この設定により、費用をかけずにGemini APIを使い始めることができます!

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