nvmを使って複数のNode.jsバージョンをインストールする方法

Playwrightの学習中にNode.jsを使うことになりました。

その中でnvmを使いましたが、環境構築をしていなかったので今回初めて実施。
今回はnvmの設定方法を記載していきます。

この記事でわかること

• nvmの環境構築
  
  

前提条件

• Node.jsのインストールが完了していること

https://zenn.dev/m_nakamura/articles/1b7a7e4e37f0c4

以下順に実施する

nvmのインストール

curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.3/install.sh | bash

nvmをロードする

export NVM_DIR="$([ -z "${XDG_CONFIG_HOME-}" ] && printf %s "${HOME}/.nvm" || printf %s "${XDG_CONFIG_HOME}/nvm")"
[ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && \. "$NVM_DIR/nvm.sh"

nvmがインストールされているか確認

nvm --version

Node.jsの特定のバージョンをインストール

# バージョン18.17.0をインストール
nvm install 18.17.0

インストールしたNode.jsのバージョンを使用

nvm use 18.17.0

以上で指定のバージョンを利用することが可能

補足

インストールされているNode.jsのバージョンを確認する

nvm ls

デフォルトバージョンの設定をする

nvm alias default 18.17.0