なぜ技術ブログをはじめるのか
なぜ技術ブログをはじめるのか
TL;DR
ほぼポエムなので、さくっとまとめると...
- Outputの場所を作りたい
- 自分のためにナレッジベースをつくりたい
- 俺のものは、君のもの(逆ジャイアン的Output)
- 攻撃力並のエンジニアが、攻撃力並以上になるために、攻撃力並以下向けの記事をメインに書く
なぜ技術ブログをはじめるのか
技術ブログをはじめるには出遅れている感がすごい。
しかしながらこのタイミングで始めようと思ったのは何故か。
こういう気持ちを把握しておくことは今後の行動に必要なこと...と過去の経験から思う。
理由を改めて整理してみると、数は思ったより多い。
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30歳になってしまった
これは理由としてかなり大きい。
考えてみれば、もう30年も生きている。
今どき3分で作れるカップラーメンなんてあんのか?と思いながら、カップラーメンを作れる数で換算すると、末恐ろしくて考えたくもない。
(計算するのが面倒だったなんて批判は野暮ってもんだぜ)
人生の節目として、なにかはじめる必要があると思うのは、まぁ人間として異常ではないよねってところ。 -
ちゃんと運用してみたかった
その通りちゃんとこういうの運用してみたかった。
エンジニアの端くれとして、このようなOutputを継続的に実行していくというところに憧れがないといえば嘘になる。
そのざっくりとした憧れは消して難しいものでもないか、というところで始めてみようかなって。 -
純粋に、黒い感情で、残したいと思った
定年まで実はまだ30年あるらしい(マジで?)。
その30年間の間、代わり映えもなく今の会社で働いていくのだろうか?(来年すら怪しくね?)
でも会社の中で得たものにサクッとアクセスできる状態としておかなければ、次の場所でまたほぼゼロから始めることになる。
これは勿体なさすぎる。
いかんせん記憶力に自信がない。ドキュメントなしで息をするようにかけるプログラミング言語、システムの構築ができる自信がない。
ということは、自分のためのナレッジベースを、次のステージのために残しておく必要があるなと。
(ただ、情報へのアクセスってところの最適化を極限までパフォーマンス調整してるつもりだから、プログラミングとかシステム構築に自信がないわけではない)やめたいとは思っていない、でも今のまま(現状維持で)続けたいとも思ってない。
永久に活躍できる人材でありたい。自分の利益を常に最大化しながら生きていきたい。と思うから、残さないとねって話。 -
雑なメモじゃなくて、人に見せれる、きれいなものにしたかった
雑なメモならメモでいいやん。メモ程度ならもはや残さんでいいやん。自分はそういう思考回路を持っている。
水が低い方に流れるように、妥協すると楽な方楽な方にいってしまうのが人である。自分も例外ではない。
だから、人に見せれるきれいなものを作ることを前提とすることで、多少は妥協したい気持ちを抑えられるんじゃないかと。
しかも得た情報を共有したって減るもんじゃないしね。俺の知識はお前のもの。
そんな逆ジャイアン的なそれで頑張る理由をつければなんとかなるんじゃないかと思う。 -
他人の思考回路を知りたいと思った
多分、体感ベースではあるけれど、今まで出会ったエンジニアの方の90%以上(少なくとも身の回りはそうであると感じる)の話を理解できていない自分がいる。
理解できないな―ってときによく感じるのが、自分の思考回路が短絡的すぎるために、少々複雑な話に入ってきたときに一瞬で置いてけぼりにされる。
逆に、自分が複雑に考えてしまっているところの話をするとき、稀に他人を置いてけぼりにしているなぁーと感じることもある。
(これは極稀だと思っていて、実際はほぼ置いてけぼりを食らうパターンだと思っている)そういうとき、他人の気持ちを理解したい以上に、頭を開いて構造をみてみたいと思う(とんだサイコパスだぜ)。
しかしながらそうもいかないのが現実だし事実だし人の道なので(見たってわからんしな)、逆に自分の思考回路をオープン化しようと思ったのである。
自分の思考回路をオープン化し、同意、共感、異論、反論、罵詈雑言を集めてみることで、もっと思考回路を理解できるようになるんじゃないかなって。その先に何があるかはわからないけど、なんか開けるものがあるんじゃないかなって思えるので。
Zennを選んだ理由
なぜZennを選んだのか、Qiita, はてブロ、その他を何故選ばなかったのか。
ちゃんと理由はある。
- Qiita:技術的な記事を残すべきところで、こういう無駄ポエムを残す罪悪感があるから
- はてブロ:ちょっとブログ収入とか意識しちゃいそうだから
- その他:検討するのがまずだるい
ここまでなんかつらつらと書いてきて、なんかすげーエンジニア感出してきたものの、攻撃力は決して高くない。
なので、
- MarkDown使える
- 技術ブログが書ける
- ポエム書いても怒られない
という理由から、Zennを選ぶことにした。
Zennにも収益を生み出す方法はあるけど、本は書くかな―、書かないかな―、書かないな。
お金がほしいわけじゃないのよ、今後のお金につながるそれを積み上げていきたいの。
ではこのブログには何が書かれるのか
前述のとおり、攻撃力は高くない。といっても、もう業界7年目とかだし、並ではあると思う。
これはとても重要なことだが、技術力は並でもある程度通用する。
どこかに特化していなくても、エンジニア業界で十分に生きていける。
ここまでそうやって、そしてこれからもそうやって生きていくために必要な情報を発信していきたいと思うので、
- 攻撃力並以下のエンジニアに告ぐ、「明日できる、超実践hogehoge入門」
- どうしても伝えたいニッチな知識、ノウハウ
- 己の思考回路に関して
- ビジネスに感じたことポエム
超実践hogehoge入門の割合を多めにしていきたいと思う。
EOF
ありがとうございました。
引き続きよろしゅう。
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