Open3
GitLabの備忘録

ジョブのアーティファクト
ジョブの定義でartifacts:
を使って定義できる
path:
に直接ファイル名を書くこともできるし、name:
でpath:
と分けて定義することもできる
ex)
job:
artifacts:
name: "$CI_JOB_NAME"
paths:
- binaries/

ジョブ間のアーティファクトの扱い
A -> B のジョブがあったとき、Bのジョブは実行前にAのアーティファクトを全てDLしてから実行される
そのとき、Aで定義していたファイルパスなどもそのまま維持して持ってくる
そのため、前段の処理でパッケージングして、後続でデプロイするようなCI/CDが自然と実行可能
前段のアーティファクトをDLさせたくない場合は、ジョブ定義で依存関係を明示的に取り除けば良い
ex)
job:
stage: test
script: make build
dependencies: []
追記)extends元でdependencies:[]にしてても、継承先では引き継がないかも

アーティファクトの有効期限
アーティファクトには有効期限が存在する
有効期限はexpire_in:
によって定義できる
各ジョブで有効期限が定義されていない場合、gitlabインスタンス全体の定義値が設定される