Open8
Mac の変えておきたい初期設定のまとめ
ピン留めされたアイテム
新しい Mac を買ったときや初期化したとき、会社のパソコンで交換になったときなどに「なんの設定をどう変えるんだっけ?」って毎回なるので備忘録としてまとめます。
- MacBook Pro (13-inch 2020)
- macOS Big Sur (11.5.1)
トラックパッドをタップでクリックに変更
初期設定だとトラックパッドを強く押し込まないとクリックにならないので、タップしただけでクリックできるように変更します。
- 「システム環境設定」の「トラックパッド」を開く
- 「ポイントとクリック」タブを選択
- 「タップでクリック」にチェックを入れる
また「調べる&データ検出」のチェックを外しておくと辞書ツールが立ち上がってしまうことを防ぐことができます。
command + space
に変更
入力ソースの切り替えを 最近の macOS は入力ソースの切り替えの初期設定が control + space
なので command + space
に変更します。
- 「システム環境設定」の「キーボード」を開く
- 「ショートカット」タブを選択
- メニューの「入力ソース」を選択
- 「前の入力ソースを選択」を
command + space
に割り当てる
ただこのままだと Spotlight のショートカットと競合するので、メニューの Spotlight を選択して「Spotlight検索を表示」のチェックを外すか適当なショートカットに割り当てる必要があります。
(私は Alfred を使っているので Spotlight のショートカットは登録していませんが。)
入力ソースの設定変更
コーディングする上で扱いづらい文字入力の設定を変更します。
- 「システム環境設定」の「キーボード」を開く
- 「入力ソース」タブを選択
- メニューの「日本語」を選択して次のように設定する
- 「ライブ変換」のチェックを外す
- 「数字を全角入力」のチェックを外す
Touch Bar にファンクションキーを常に表示
Touch Bar の初期設定が「Appコントロール」なので、ファンクションキーに変更します。
- 「システム環境設定」の「キーボード」を開く
- 「ショートカット」タブを選択
- 「Touch Barに表示する項目」を「F1、F2などのキー」に変更
Mission Control の操作スペースが勝手に並び変わらないようにする
初期設定だと使用状況に応じて作業スペースが自動的に並び変わってしまうため、これをオフにして作業スペースが迷子にならないようにしておきます。
- 「システム環境設定」の「Mission Control」を開く
- 「最新の使用状況に基づいて操作スペースを自動的に並び替える」のチェックを外す
メニューバーに色々表示させる
「システム環境設定」の「Dockとメニューバー」を開いてお好みの設定します。
いつのまにか一箇所で全部設定できるようになったみたいです。
私のお好みは以下の通りです。
- 音量状態を常に表示
- メニューの「サウンド」から、「メニューバーに表示」にチェックと「常に」を選択
- Bluetooth の接続状態を表示
- メニューの「Bluetooth」から、「メニューバーに表示」にチェック
- アクセシビリティのショートカットの表示
- メニューの「アクセシビリティのショートカット」から、「メニューバーに表示」にチェック
- バッテリー残量を数値で表示
- メニューの「バッテリー」から、「メニューバーに表示」と「割合(%)を表示」にチェック
- 日付と曜日、時刻を24時間表記で表示
- メニューの「時計」から、
- 「日付のオプション」の「曜日を表示」と「日付を表示」にチェック
- 「時刻のオプション」の「デジタル」を選択と「24時間表示にする」にチェック
- メニューの「時計」から、
起動した際に自動的にアプリを立ち上げる
Mac にログインした際に自動的に開くアプリを設定します。
- 「システム環境設定」の「ユーザーとグループ」を開く
- 「ログイン項目」タブを選択
- 自動的に開きたいアプリを登録