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M's Weekly Topic (2022/11/14〜2022/11/20)

ピン留めされたアイテム
DashDash

2022年11月20日(日)

AR Quick Look

最近ARを使ったアプリを作りたいなと思って調べていたところ、Appleの「AR Quick Look」が簡単にARを実現できていいなと思ったので、少しまとめてみました。

AR Quick Lookとは


ECサイトなどをiPhoneなどで閲覧していると、上記のような表示の画像が表示されている時がありますが、これが「AR Quick Look」の機能になります。サイト上に<a>タグにrel="ar"を追加することで、Safari上ではARでのプレビューを表示することができます。

<a rel="ar" href="xxxx.usdz">

AppleのDeveloperサイトには、たくさんのサンプルがありオブジェクトを表示するだけでなく、アニメーション付きのものもあります。
https://developer.apple.com/jp/augmented-reality/quick-look/

表示できる3Dオブジェクト

「AR Quick Look」で表示することができる3Dオブジェクトは.usdz形式のみのファイルに限られます。
USDZファイルとは.usd形式を拡張した3Dデータ用のファイル形式で、3Dコンテンツを実世界の特定の場所に固定したり、物理シミュレーションをオブジェクトに付与したりすることができます。
現状、3Dオブジェクトの作成ツールが.usdzでエクスポートするものは少ないため、Appleが配布している
「Reality Converter」を使用して、.obj .gltf .usdファイルを.usdz形式にコンバートすることができます。
https://developer.apple.com/augmented-reality/tools/files/Reality_Converter_Beta_6.dmg

感想

「AR Quick Look」を色々試してみましたが、たった2行でサイトにARを追加することができるのはすごいと思いました。ただ、課題だと感じる点もいくつかあり、.usdz形式のファイルが現状それほど無いという点と、LiDARセンサーの付いていないiPhoneだと壁をうまく認識しない点の2つがありました。
色々とフリーの3Dオブジェクトを表示してみようと試してみましたが、「Reality Converter」がうまく機能せずに.usdzに変換できなかったりして、表示するものが限られてしまいました。
さらに、壁掛け時計などの壁に対してオブジェクトを表示させたかったものはLiDARセンサーのないiPhoneだと壁をうまく認識できずに、床にしか表示させることができなかったです。Apple自体は壁の認識も行えるという風に、公表しているそうなのですが模様なしの壁は特徴量が少ないため、壁と認識しにくいみたいです。
そのため、LiDARセンサーを搭載したiPhoneではないと厳しかったです。
それでも、AppleのAR機能をSafari上で簡単に導入できる点はすごく利点が高いと感じました。ECサイトなどものの大きさを実際に試したいと思った時には、.usdzファイルさえ用意できれば簡単に導入できるので、今後AR表示がデフォルトになっていくと、より便利な買い物ができるようになっていいなと思いました

DashDash

2022年11月14日 (月)

『スプラトゥーン3』の新シーズン「2022冬 Chill Season」は12月1日から開幕


僕もハマっているスプラトゥーン3の大型アップデートが12月1日に行われることが発表されました!
およそ2分30秒の映像の中には新要素が盛りだくさん含まれていました。
・温泉街や団地のような新ステージ
・シューター、ローラー、チャージャーなどの新武器
・バンカラマッチなどで戦っているステージにシャケたちが襲撃してくるサーモンランの新要素
などなどたくさんの要素が盛りだくさん追加される予定です
https://topics.nintendo.co.jp/article/8c3cbc42-755d-47a2-a08f-953d43015faa

個人的に楽しみなのが、サーモンランの新要素「ビッグラン」が楽しみです
映像ではスメーシーワールドのみとなっていましたが、今後さらにステージが追加されていかれるかもしれないので、さらに難易度が増したり楽しみ方が増えそうです!
スプラトゥーン3では発売から2年間定期的にアップデートが行われる予定です

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2022年11月14日 (月)

PayPayカード ゴールド誕生

「PayPayカード ゴールド」が新たに誕生しました。
「PayPayカード ゴールド」は「PayPayカード」と比べて、還元率が常時1.5%となり、また携帯電話の通信業者として、「Softbank」または「Y!mobile」を利用している場合は通信料金支払い決済時には最大10%還元、
「Softbank光」または「SoftBank Air」をご利用の場合にも利用料金の決済時に10%還元されます。
携帯電話・インターネットをそれぞれSoftbank系列で利用している場合の付与ポイントは以下の通りです。

Softbank無制限プラン Y!mobileシンプルS(3GB) Y!mobileシンプルM(15GB)
携帯プラン(月々)※1 6,138円 990円 2,090円
Softbank光(月々)※2 6,270円 6,270円 6,270円
合計(月々) 12,408円 7,260円 8,360円
還元ポイント 1,200ポイント 210ポイント 240ポイント
年間還元ポイント 14,400ポイント 2,520ポイント 2,880ポイント

※1…月々の金額はおうちセット割で割引後の金額になっています
※2…ファミリー・ギガスピード(戸建て)の場合の 金額となります

Softbank無制限&Softbank光を利用している場合、年間で14,400ポイント還元されるので、
年会費11,000円以上還元されて実質年会費無料で利用することができます!
実質年間費無料で他にもさまざまな特典を得ることができるので、Softbankユーザーは「PayPayカード ゴールド」の申し込みを検討してみてもいいかもしれません。

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2022年11月16日 (水)

モニターライトを買ってみました


PC作業を普段やることが多いため、モニターライトを購入してみました。
今回はその製品のレビューをしようと思います。

購入した製品は👇こちらになります
https://item.rakuten.co.jp/merihal/ml-ml01/

設置前後の明るさ比較

⏪Before                    After⏩

設置前と設置後のテーブルの明るさを比べてみました。
設置前は手元がすごく暗かったんですが、設置後は手元も明るく作業しやすくなりました!
また、モニターライトを付けることで、モニターからの光が目に届く前に少し緩和されているような気がしており、目にも優しいように感じます。

ボタン

ボタンは4つ付いており、左から順に電源、色温度切替、明るさアップ、明るさダウンとなっています。
明るさも10段階調整ができて、結構幅広く明るさの調整が行えます。

残念な点

ただ、支えとなる部分が粘着性のあるゴムになっており、汚れやすくなっている点が少し残念な点でした。

感想

しばらく使ってみて、個人的にはすごく良かったです!
特に色温度の3種類がすごく好きな色味で朝・昼・夕方と色温度を切替て使うことで、メリハリもつきやすくなりそうだなと思いました。
さらにしばらく使ってみて、良かった点・残念な点などがあればまたお伝えしようと思います!

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2022年11月17日(木)

Podman Desktop

2022年11月7日にRed Hatが開発した「Podman Desktop」がリリースされました!
「Podman Desktop」はDocker互換のあるPodman Engineを活用し、軽量でデーモンレスのコンテナツールを提供してくれます。
https://podman-desktop.io/
これまで多くのユーザーは「Docker Desktop」を利用していましたが、「Docker Desktop」は中小企業 (従業員数 250 人未満かつ年間収益 1,000 万ドル未満)、個人使用、教育、および非営利のオープン ソース プロジェクトについては、無料で利用することができますが、それ以外の利用者においては有料プランに加入する必要がある & Dockerの有料版の利用料金の値上げが発表されたため、多くの企業が「Docker Desktop」からの切り替えを検討しています。
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/1448535.html

インストール手順

https://podman-desktop.io/downloads/macOS
上記の公式サイトから「Podman Desktop」をインストールします。
インストールが完了したら、ダッシュボードを開いて、下記の画面が表示されている場合はPodman自体もインストールする必要があります。
ダッシュボードのinstallボタンからPodmanをインストールすることができます

インストール完了後、下記の2つのコマンドでPodmanの初期化と起動を行います。

$podman machine init
$podman machine start

Docker APIと互換性を持たせるためには以下のコマンドで、helperのインストールと再起動を行います。

$sudo /opt/podman/bin/podman-mac-helper install
$podman machine stop; podman machine start

これで、Podman DesktopでDockerの互換性を持たせることができました!
今まで、dockerコマンドを使用していたものをpodmanに変更することで、これまでと同じように使用することができます。

これで、一通りpodmanのインストールは完了したため、docker-composeでDockerコンテナを起動してみます。ただし、dockerと同じイメージは使用することができないため、イメージの再取得から実行されます

$docker-compose up -d

無事、コンテナが立ち上がりました🎉

感想

Dockerで起動していたコンテナをPodmanで起動できるようにやってみましたが、Podman自体の動作がまだ不安定なのかなという印象がありました。podmanのインストール・起動まででも結構大変でした。「Podman Desktop」もダッシュボードに状態が更新されないなどパフォーマンス面でも不安要素が多かったです。
「Docker Desktop」の代替サービスはさまざまなものが検討されており、今回の「Podman Desktop」はかなり有力なのかなと思っていましたが、まだ代替するには早いかもしれません。
今後もさまざまなサービスを試して、発信していければいいなと思います🙋‍♂️

DashDash

2022年11月18日(金)

結婚式の前撮りに行ってきました!

今日は早朝から、輪王寺に結婚式の前撮り撮影に行ってきました!
天候にも恵まれ撮影の時間にちょうど良い日が差してきて、素敵な写真を撮ることができました!

https://maps.app.goo.gl/6stYwV66xYL7oc2N8?g_st=ic

また、紅葉が心配な時期でしたがギリギリまだ残ってくれていて、思い出に残る写真を撮ることができました。
(写真は妻のソロショットです)

撮影協力

今回撮影・メイク・着付けなど全て「ONESTYLE仙台店」さんにお願いしました!
値段帯は他のフォトスタジオよりも安い価格で、スタッフさんのクオリティもすごく高かったです!
メイク・着付け・撮影全てに自分たちらしさを出すことができました。
撮影中は特に細かく指示を出していただいて、凄くやりやすかったですし、写真のクオリティもすごく良かったです。(記事内の写真はアテンドで付いてきてくださったメイクさんが撮られた写真です)
https://weddingphoto.onestyle.co.jp/

感想

今日は「ONESTYLE仙台店」の協力のもと、輪王寺で結婚式の前撮り撮影を行わせて頂きました。
すごく大満足の撮影になりました!仙台でフォトスタジオをいろいろ探してみましたが、仙台市内の中では特に人気のフォトスタジオで、しかも値段も他のフォトスタジオよりも安い価格帯で提供していました。
人気の理由が納得のクオリティで大満足の結果になりました!また、別の撮影がある時はぜひお願いしたいなと思いました。
写真は3週間後納品との事なので、今から楽しみに待ちたいと思います🌸

DashDash

2022年11月19日(土)

MetaがGit互換のあるソースコード管理システム「Sapling」がオープンソース化されました

「Sapling」はGit互換の新しいソースコントロールクライアントです。
Saplingは、ユーザビリティを重視しながらも、世界最大のリポジトリに対応するスケーラビリティを備えています 。
Meta社内の大規模リポジトリ管理するためには、徒来のバージョン管理システムでは困難だったため、「Mercurial」の拡張として「Sapling」プロジェクトをスタートさせました。

「Sapling」はGitやMercurialを使っているユーザーは馴染み深く利用することができます。
基本的なclone、commit、amend、rebase、pushなど基本的な概念は同じです。

https://engineering.fb.com/2022/11/15/open-source/sapling-source-control-scalable/

スタック指向のコードレビュー

「Sapling」で特に重要となる要素がスタック指向のコードレビューです。多くの外部コードレビューツールは、プルリクエスト内の個々のコミットではなく、プルリクエスト全体を一度にレビューするために最適化されており、スタックごとのレビューには向いていません。スタックごとのコードレビューを行えるようにすることで、コミットを小さく分けやすくし、レビューがしやすくなります。
「Sapling」ではスタックごと(コミットごと)の修正を行うことが容易になっています。sl undo sl redo sl uncommit sl unamendなどのコマンドで簡単に簡単に元に戻すことができます。

まとめ

「Sapling」の概要をざっくりとまとめてみましたが、これまでのGitやMercurialよりもスケーラビリティとコードレビューを意識したユーザー体験を意識して作られたものなのかなと印象を受けました。
僕自身、現状のGitではレビューの際の体験が悪いなと感じていた面が多くあるため、Gitに取って代わるものになっているのではないかと思いました。また、今後はSapling互換の仮想ファイルシステムもオープンソース化する予定とのことだったので、今後の動きにも注目していきたいです!

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