Open2
Git 噛み砕き
HEADとは、現在使用しているブランチの先頭を表す名前
branch
masterブランチとdevelopブランチの2つをメインブランチとして使用します。
master
masterブランチでは、リリース可能な状態だけを管理します。また、コミットにはタグを使用してリリース番号を記録します。
develop(トピックブランチ)
developブランチでは、先のリリースに向けた普段の開発で使用するブランチです。先に説明した統合ブランチの役割を担います。
featureフィーチャーブランチ
フィーチャーブランチでは、先に説明したトピックブランチの役割を担います。
このブランチは新機能の開発や、バグ修正を行う際にdevelopブランチから分岐します。フィーチャーブランチでの作業は基本的に共有する必要がないので、リモートでは管理しません。開発が完了したら、developブランチにマージを行うことで公開します。
release
リリースブランチでは、リリースの準備を行います。なお慣例として、ブランチ名の頭には release- をつけます。リリースブランチを作ることで、最終的な調整はこのブランチで行いながら、更に次のリリースに向けた開発をdevelopブランチ上ですすめることができます。
hotfix
リリースした製品に緊急で修正が必要になった場合に、masterブランチから分岐して作成されるブランチです。 慣例として、ブランチ名の頭には hotfix- をつけます。