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ラグザイアに入社してからの11年を振り返る

2024/11/28に公開

はじめに

こんにちは!
2013年10月にラグザイアに入社した sukh(スフ)です。
今年で12年目を迎えました。IT業界は常に変化と成長の連続で、この11年間で多くの経験を積んできました。この記事では、入社前から現在までの歩みを、時系列で振り返りたいと思います。

自己紹介

1985年生まれで、今年39歳になります。ラグザイアには28歳のときに入社しました。
私はモンゴル出身で、来日してから16年目を迎えました。現在は埼玉県で妻と子供2人の4人暮らしています。作業スタイルはフルリモートワークで、家族と仕事の両立を大切にしています。

本題

入社前までの経歴

私はモンゴル国立技術大学を卒業後、地元の銀行でエンジニアとして約半年間働いていました。その際に、日本で働くエンジニアを募集していた企業に応募し、内定頂きました。数か月間日本語の勉強をしてから、2008年3月末に来日しました。同年4月からその会社でエンジニアとしてのキャリアをスタートしました。
当時入社した会社では、Java Servletを使ってグループ会社の社内システムの開発に携わらせていただきました。主に設計、開発、テスト、導入までのシステム開発の一連の流れを経験しました。また、ソフトウェア開発以外にも、挨拶の仕方や電話対応の基本、お客様との接し方、現場での作業の進め方など、日本の会社で働く中で必要なスキルを多く学びました。

なぜラグザイアに入社したか

入社を決めた理由はいくつかありました。

  • お客様先で仕事ができる環境
    お客様先での業務を通じて実践的な経験を積む機会がありました。これにより、日本語能力をさらに高めると同時に、コミュニケーションスキルを磨くことができると考えました。現場でのやり取りを重ねることで、自分自身の成長につながると感じました。

  • Ruby on Rails開発に興味があった
    Ruby on Railsを活用したプロジェクト開発に携われて頂きたく、技術を学びながら実践的にスキルを磨く絶好の環境が整っている点に魅力を感じました。

  • 社内の雰囲気が温かかった
    面接で感じた社内の雰囲気も、選んだ理由の一つです。社員同士のやり取りから、支え合いながら働く文化が伝わり、温かい雰囲気の中で自分も成長できると感じました。このような環境であれば、安心して働けると確信しました。

  • 人間関係への期待
    面接を通して、社員同士が協力的で互いを尊重する文化があると感じました。こうした人間関係の良さを期待し、自分もその一員として働きたいと思いました。

何をやっているか

2013年にラグザイアに入社して以来、さまざまな案件に携わってきました。2018年5月末までの約5年間は主にお客様先での業務が中心で、ほとんどがWindows系システムの開発案件でした。この期間で、多くの実務経験を積み、技術力や業務理解を深める貴重な時間となりました。

当時、社内ではRuby on Railsを使用するエンジニアが多かった一方で、私はRuby on Rails未経験の状態でした。そのため、2018年6月から社内勤務に戻り、本格的にRuby on Railsの研修を受ける機会を得ました。この研修を通じて、Ruby on Railsの基礎から実践までを学び、新しいスキルを身に付けることができました。

その後は、Ruby on Rails開発だけにとどまらず、さまざまな技術を活用した開発案件に取り組んでいます。現在は、親会社の株式会社ビーイング 案件で、Ruby on RailsやReactをメインとした開発を行っています。

入社して業務をしている上での感想

11年間働いてみて、特に良いと感じていることを挙げます。

  • 社員同士のコミュニケーションが穏やかで、安心感のある職場
  • 技術的なアイデアや提案が受け入れられやすい環境
  • ワークライフバランスが取れており、効率的に仕事ができます
  • スキルアップや新しい技術への挑戦をサポートしてくれる文化
  • 働きやすさを支える多様な制度が用意されています

フルリモートの働き方のおかげで、家族と過ごす時間を大切にしながら、仕事にしっかり向き合えるのがありがたいと感じています。

最後に

11年間仕事を続けることができたのは、支えてくれた先輩方や同僚、そして働きやすい環境を提供してくれた会社のおかげです。
この感謝の気持ちを忘れずに、これからも会社やチームに貢献できるよう努力していきたいと思います。

ラグザイア

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