ここが辛いよIoT(仮)というタイトルで登壇してきました
※この記事はLuup Advent Calendarの1日目の記事です。
こんにちは。IoTチームの岡谷です。
この記事ではFindyさんのランチLTでIoT辛い話をしてきたので、その時の内容の紹介しようと思います。
仕事しながら把握したいという方はこちらからアーカイブ動画を確認できますので、こちらをどうぞ(Findyさんへのログインが必要です)
車両が多くてつらい話
スマホで完結するサービスだとスマホ自体の都合はあまり考えないのですが、LUUPのように車両をレンタルするようなサービスだと車両のメンテナンスもしなければなりません。
メンテナンスを一台一台するのは、現実的な時間で出来ないので一斉にオペレーションを実施できるツールを開発しました。
2023/07/01の法改正施行時もこのツールでキックボード車両の最高速度設定を変更するというオペレーションをした話をさせて頂きました。
要素が多くて辛い話
IoT側に問題があったり、電話回線に問題があったり、サーバーに問題があったりと観測しなければいけない要素が多く、問題の把握というのが非常に難しいです。
これに関しては正直なところ近道などなく、地道にノウハウためたり、地道に可観測性をあげていくしかないかな、というところです。
話のまとめ
「IoTアーキテクチャ - スケーラビリティ×高可用性を追求する」というタイトルのランチLTだったのですが、アーキテクチャには一切触れずにオペレーションをスケーラブルに!と空気を読まずに主張させて頂きました。
ランチLTについて
はじめてランチLTに参加したのですが、ランチの時間にやるイベントっていいなって思いました。
会社にいたら自社の社員と話しながら参加できるし、昼の時間というのはランチ休みということでMTGが入らないことが多くて参加し易いのではないのかな、という印象を受けました。
(もちろん仕事に追われていることもあります)
他の講演者の話を聞いて
共通して悩みがあったのはIoTでの可観測性でした。
どの会社さんもIoTデバイスで発生していることの見える化や問題解決にはかなりの悩みがあるようでした。
どこもしんどい思いをしながら可観測性の向上に尽力していると勇気を得ました、我々もがんばろう。
さいごに
つらいを解決するためによろしくお願いします。
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