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【私的】2020年から2021年にかけての言語とフレームワークのトレンド

2021/02/23に公開

はじめに

はじめましての方ははじめまして。
るっちあです。
なんかZennがナウい(死語)と聞いたので登録してみました。
その場その場で思いついた記事を書いていこうと思います。
今回が初投稿なので、間違い等あると思いますが生暖かい目で見守っていただけると助かります。

本記事について

本記事は私的に言語とフレームワークのトレンドを案件数や単価、
仕事をする上でメイン言語にするとしたら?という観点からまとめたものになります。
勉強する言語やフレームワークを決定する際の材料にしていただいたり、
自分が振り返る際の備忘録的な感じで使う感じです。
なお、トレンドは現時点より企業や世界の状況で急激に変化する場合があります。
本記事が執筆された時点とはかなり差がでることがありますがそこはご了承ください。

本題

ここではフロントエンド系とバックエンド系に分けて書こうかと思います。
かなりざっくり書きます。

フロントエンド系

  • JavaScript
    • TypeScript
  • php

以下に所感を書きます。

JavaScript(TypeScript):
フロントやるならこれ。TypeScriptはJavaScriptに型付けたやつ(適当)
JavaScriptがわかっていればTypeScriptも大体できる。
JavaScriptは案件多め。
TypeScriptはまだJavaScriptに比べたら案件少ないけど、単価お高め。

php:
エンジニアは結構JavaScriptに流れてると思う。
ぶっちゃけ筆者もよくわかってない
新規開発案件少なめ?保守系が多い気がする。

フロントエンドフレームワーク系

結構ある。

  • Angular
  • Vue
    • Nuxt.js
  • React
    • Next.js
  • Svelte

Omiとかもあるけどよくわかってないので一旦省き。
以下所感。

Angular:
学習コスト激重。あと世界的に脱却する方向で進んでるフレームワーク。
日本は世界のトレンド後追いなのでまだ案件としてはある。
単価が他フレームワークに比べてちょい高いか?と感じる。

Vue:
学習コスト他と比べ軽め。日本とかアジアで流行ってるらしい。
Vue3にアップデートされて結構変わったとか?
国内ニーズは高い。

React:
学習コストは中くらい。世界的にもアツいフレームワークで一番世界で使われている。
Redux Toolkitの登場でReduxも扱いやすくなった。
ReactだけじゃなくReactベースで作られたNext.jsがあったりするしまだまだ発展しそう。
やって損はないと思う。
案件数は増加傾向。これから更に増えると予想する。

Svelte:
最近表舞台に立ち始めた新進気鋭のフレームワーク。動作も軽く、取っ付きやすいらしい。
国内案件数は少ない(というかほぼない?)。単価も不明。

バックエンド系

言語いっぱい。
フレームワークは代表的なもの以外省きます。

  • Java
    • Spring Boot
  • Scala
  • Kotlin
  • Python
  • JavaScript(TypeScript)
    • Express
  • Ruby
    • Ruby on Rails
  • Go

もっとあるけど一旦ここまで。
C#でゲームじゃなくてまだサーバーサイド作ったりしてるとことかあるんですかね?
以下所感。

Java:
取っ付きやすい。扱えるエンジニアは多い。元Javaエンジニアみたいな人は多い。
フレームワークはSpring Boot1択。
案件はバックエンド系で最多。単価は安い。

Scala:
Javaの派生型みたいなやつ(適当)
便利にかけるJavaと聞いたことがある。
案件数はそこそこ。単価も割と高め。

Kotlin:
Javaの派生型みたいなやつVer.2
Androidアプリ作る言語でメインだったけど、最近サーバーサイドKotlinとかもある。
案件数は少なめ。単価は高め。

Python:
ビックデータいじったり、データサイエンスするならこれ。AIもこれ。
数学もできないと多分無理。強みがはっきりとしているのでメインにできるならめちゃ強。
案件数はそこそこ。単価は高い。

JavaScript(TypeScript):
最近サーバーサイドとしても出張ってくるようになった。
構文学んでおけばいざというときフロントエンドに逃げるときにも効く。
フレームワークはExpressが主流っぽいが、他にもある。
案件数は少なめ。単価はJavaより高い。

Ruby:
フレームワーク込みで学習コスト重め。
アジア圏ではまだ強いけど世界的にはコミュニティが縮小してる。
ベンチャーとかでよく使われている印象。
フレームワークはRuby on Railsがある。
案件数はちょい少なめ。単価は高め。

Go:
新進気鋭の言語。学習コストが低くて、流行り的にも注目されつつはある。
国内では浸透はまだまだ。
案件数は少ない。単価は高め。

最後に

とりあえずぱっと思いついたものをざっくりと書きまとめました。
ElixirとかRustとか書ききれてないのがいっぱいあるけど一旦はこれぐらいにしようと思います。(記事書くのめっちゃ疲れた)
単価は実際の金額書くと生々しかったので書くのをやめた結果、かなりふんわりしました。
気になった方は公開案件とかあるのでフリーランスサイトとか調べてみてください。
本記事を書いて、アウトプットって大事だなと再認識したのでこれからもちょびちょび何かしら書いていこうと思います。

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