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開発業務に ChatGPT を活用しよう!!

2024/02/26に公開

皆さんこんにちは!ラブグラフエンジニアのDaichiです!
皆さんは開発業務の中で ChatGPT を利用していますか?

私は日常的に ChatGPT を開発業務に活用しています。今回の記事ではその活用方法をいくつかご紹介しようと思います。

命名の候補出し

利用する場面が圧倒的に多いのは関数や変数、DBに追加するカラムの命名に迷った時です。
自分よりAIの方がボキャブラリーが多いため、選択肢の候補を出してくれることがとても役立ちます。

プロンプトとしては、関数の処理やカラムの働きを抽象的に説明して候補を出してもらいます。

候補を複数出してもらったら、自社のコードに当てはまりそうなもの、違和感が無いものを選択します。

具体例

バリデーションメソッドの候補

カラムの候補

ライブラリーの利用方法

OSS として公開されているライブラリーの利用方法に詰まった時などにも積極的に活用しています。
ググって調べることもできますが、 ChatGPT の方が解決したい問題に対してダイレクトに解決方法を提示してくれるため、最近はググる前に ChatGPT に質問するようになりました。

具体例

Rspec で Capybara を利用する際の相談

エラーの原因調査

実装中に出たエラーの原因を調査する際にも役立ちます。大抵の場合、原因を質問すると対応策まで提示してくれます。

最後に

今回は ChatGPT を開発業務で活用する方法を紹介させていただきました!

生成AIの出現により、私達の業務は効率化出来ることが増えました。
しかし、ChatGPT や GitHub Copilot などの便利なツールを活用していくことの大切さを感じる一方で、それらのツールの情報を鵜呑みにせず、出力内容を判断できる知識が一番大切だと感じます。

当たり前のことかもしれませんが、自分のアウトプットの責任を自分で持つことを大切にして、生成AI 業務の中で活用していきたいです!

また、今回は主にコーディングに限定した活用方法をご紹介させていただきましたが、人によってはコーディング以外の分野でも活用されているかと思います。

こちらの方は要件定義の図式化を ChatGPT でおこなっており、とても参考になりました!
https://zenn.dev/yamadamadamada/articles/40d0594c1c6375

ぜひ皆さんの活用方法も教えて下さい!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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