RubyKaigi 2024、今年もカメラマンしました!!【写真アリ】
ラブグラフのCTOをしております横江( @yokoe24 )です!
RubyKaigi の写真撮影をしました!
今年も株式会社ラブグラフはフォトスポンサーとして、
RubyKaigi のカメラマンをさせていただきました!
エンジニアのひろさんと私、
現地のカメラマンさん2名の4名体制で撮影がおこなわれました。
準備日(Day 0)に現地のカメラマンさんと初顔合わせをし、
講演は3レーンあったので、大ホールに2名、
他のホールに1名ずつのカメラマンをつけるという体制にいたしました。
現地カメラマンの方々はふだんウェディングを撮るらしく、
こういうカンファレンスの撮影はないそうで緊張してらしたので、
「だいたいこういうカットがあると喜ばれますよ〜」 とお伝えできたのは、経験が活きてよかったです!
いろいろ書きたいことはあるのですが、
初日から全部書くとすごく長くなりそうなので、
自分は 最終日(Day 3)のキーノートからの話 を書いていこうと思います。
(※以降で載せている写真は、まだまだ新米カメランの私によるものです)
Matz Keynote
今年は Matz の基調講演が
初日でなく最終日におこなわれました!
Ruby の速度向上や並列処理・非同期処理の話から
Ruby 自体の開発に関する速度向上の話まで、
あらゆる速度改善の話がされました。
これらに貢献してくださっているコミッターの方々に頭が下がります。
なお、この写真にも写っている
演台(講演台)のデザインは mmitoさん がおこなっています。
演台などのデザインの過程を説明した記事 を mmito さんが書いていらして、
とてもよい内容でしたので、デザイナーの方に限らずぜひお読みください!!
👉 https://note.com/mmito/n/n4a1835040522
エンジニアとしてはやはり内部構造も気になるところで、
裏側の写真も撮っておりました!😄
マイク用の設備があるくらいで、意外とシンプルな作りですね!
お片付け
『Matz Keynote』の裏側では、 実はスタッフによるお片付けが進んでいました。
お疲れ様でした!!🙇🙇🙇
閉会式
『Matz Keynote』が終わると、
松田さんによる閉会式が始まりました。
去年は「Matz に海が好き? 山が好き? と聞いたら『海』でした! そうです、沖縄です!」って感じでしたが、
今年は「海の次は山。Matz❤️⛰️……Matz……やま……松山!!!」という、
海外の人が置いてきぼりになりそうなダジャレで発表がおこなわれました!笑
そんなわけで、来年の RubyKaigi 2025 は愛媛県松山市が会場 とのことで、
また飛行機に乗ることになりそうです! 楽しみです!!
閉会式が終わると、Matz と話したい人がステージに。
スタッフの皆さんはステージ上で記念撮影をしていました!
ここまでがんばってやりきった、最高の笑顔です!
After Party
閉会後は、株式会社mov さんのスポンサードによる
RubyKaigi 2024 After Party が、国際通りの「のれん街」にておこなわれました!
下の写真でヤブさんが大量に持っていますが、
movさんが酒豪伝説(お酒を飲んでも翌日に残らないやつ)を用意してくださっていました!
After Party では、一般参加者やコミッターやスピーカー、
運営スタッフのみなさんが垣根なく話していました!
筋肉カラオケ💪
ちなみに 2F ではカラオケがおこなえる場所が複数ありました。
もしかしたら 1F にずっといて知らなかった方もいるかもしれませんね!
あたまがきんに君さんが
大きな筋肉を見せながら歌っていたのが印象的でした!😆
ピクシブ学生支援
ピクシブ株式会社さんは今年も学生支援をおこなっていて、
その招待の参加者には、親会社のMIXIの家族アルバム みてねチームでインターンをしていたナジャさんの姿が!
ナジャさんの参加体験記はこちらに上がっています!
👉 https://qiita.com/na_ja_matsu/items/f78d2bf42942a380ef47
学生支援に選ばれた4人の精鋭、すごすぎます・・・!!
老若男女、国際色あふれるパーティー
今回の After Party は「のれん街」を貸し切っておこなわれたわけですが、
その「のれん街」の店舗の方から聞かれました。
「いったいこれはなんの集まりなんですか?」
プログラミング言語の国際カンファレンスであることを説明すると、
「なるほど! 老若男女さまざまですし、海外の人もいますし、いったい共通点はなんだろうと思っていたんですよ!」
こう驚かれるように、プログラミング言語 Ruby を起点に
様々な年齢、地域の人々が交流を持てる機会を持てていることっておもしろいですよね。
それを日本でおこなえるのはやはり、
日本から、世界で使われるプログラミング言語を作ってくれた Matz のおかげであるわけで……感謝ァ……🙏
RubyMusicMixin 2024
After Party のあとでもまだまだ RubyKaigi は終わらない!!
ピクシブさん主催による RubyMusicMixin 2024 が
CLUB Lounge CROWN にて開催されました。
メインホールのVJは、なんと あやぬんさん のワンオペで7時間回されていました。
どういうことなの・・・!!
深刻なVJ不足に立ち向かう、『エンジニアのためのVJ勉強会』を誰か企画する必要があるのかもしれない……😇
本当にお疲れさまでした!!
DJ/VJの名演により、会場は大盛り上がりでした!!!✨✨
最後に
今年もいい RubyKaigi でした!!
RubyKaigi のフォトスポンサーを去年に引き続きおこない、カメラマンもやらせていただいたのですが、
まだまだカメラマンとして構図など未熟だと思うこともレタッチの段階で多く、
またラブグラフアカデミーで勉強してスキルアップせねば……の気持ちになりました。
(でも今はグロービス経営大学院での学習をしっかり終わらせねば……)
そして昨年、「参加者の方々を撮ってもスタッフ以外が見られないの残念ですよねー」という話があったこともあり、
今年は写真撮影OK/NGでストラップを分けることを RubyKaigi Team で決めてくださり、
この記事のように多くの写真をお見せすることができたのも、カメラマンとしては嬉しいことでした!💖
秋の Kaigi on Rails 2024、そして来年の RubyKaigi で、
ふたたび良い写真を届けられるよう、がんばって参ります!!!💪
ここまで記事を読んでくださってありがとうございました!
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