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npmについて改めて調べてみた

2021/11/16に公開

2021年11月16日時点のWindows10での情報です。

今回はnpmについて改めて調べてみました。

個人的にはコチラの記事が分かりやすいと思います。
【npm入門】npm(パッケージ管理ツール)の基礎を解説!インストール方法やよく使うコマンドもまとめて紹介!

Node.jsとnpm

npmはNode.jsをインストールすると、自動で一緒にインストールされます。

以前の記事、VoltaでNode.jsをインストールする
Windows10環境にNode.jsをインストールしました。
このときnpmはNode.jsと一緒にインストールされています。

インストールされてるnpmのバージョンは、Node.jsの公式サイトに記載されています。
Node.js16.13.0であればnpmは8.1.0がインストールされます。
https://nodejs.org/ja/download/releases/

npmとは

npmとは、Node Package Manager の略で、Node.jsのパッケージを管理するツールです。
パッケージをインストールする際に、依存するパッケージもまとめてインストールしてくれたり、
インストールしたパッケージとそのバージョンを「package.json」ファイルに書き込んでくれます。
「package.json」ファイルがあると、開発メンバーと開発環境を揃えることが簡単にできるようになります。

yarnとは

技術系の記事でよく見るyarnもnpmと同じくNode.jsのパッケージマネージャーです。
yarnが登場した2016年当時、npmには問題がたくさんあり、その問題を解決するためにyarnが登場したそうです。
現在ではnpmのバージョンアップであまり差がなくなってきたとのことです。

npmのコマンド

npmのコマンドはコチラに記載があります。

npm公式サイト
https://docs.npmjs.com/cli/v8/commands

コチラの記事で、丁寧に解説してくれています。
https://www.codegrid.net/articles/2020-npm-install-1/

npmのよく使うコマンド

npmのバージョン情報を表示する

npm version
まはた
npm -v

グローバルインストール

グローバルインストールは、PC上のどのフォルダからでも、コマンドが実行できる場所にインストールされます。
どのプロジェクトでも使用するパッケージで、なおかつ全てのプロジェクトで同じバージョンを使用する場合などは、グローバルインストールしておくとよいかと思います。

npm install global <パッケージ名>
または
npm i g <パッケージ名>

バージョン指定するときは、@バージョンとする
npm i g <パッケージ名>@1.1.1

ローカルインストール

プロジェクト単位でパッケージのバージョンが異なる場合や、特定のプロジェクトでしか使わないパッケージなどは、ローカルインストールにします。
(基本的にパッケージはロカールインストールします)

npm install <パッケージ名>
または
npm i <パッケージ名>

アンインストール

グローバルインストールしたパッケージをアンインストールするコマンドです。

npm uninstall -global <パッケージ名>
npm uninstall -g <パッケージ名>
npm un -g <パッケージ名>

ローカルインストールしたパッケージをアンインストールするコマンドです。

npm uninstall <パッケージ名>
npm uninstall <パッケージ名>
npm un <パッケージ名>

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