Node.jsとは

Node.jsについて調べてみました

Angularの環境を構築する時に、Node.jsをインストールするのですが
そもそもNode.jsとはなんなのか？
なぜNode.jsをインストーるする必要があるのか？
改めてNode.jsについて調べてみました。

Node.jsについて検索すると、いろいろな情報が混じってくるので混乱します。

個人的にはコチラの記事が分かりやすいかなと思います。
Node.jsとはなにか？なぜみんな使っているのか？

Node.jsとは

Node.jsとは、サーバーサイドでJavaScriptを実行するためのランタイム環境（実行環境）です。

クライアントサイドのJavaScript

JavaScriptはもともと、Chromeなどのブラウザ上で動作するプログラミング言語です。 Chrome、Firefox、Edge、SafariなどのWebブラウザには、JavaScriptを実行するための「JSラインタイム環境」があります。
たとえば、HTMLやCSSを操作するだけといった、クライアントサイド（ブラウザ上）で動作させるJavaScriptであれば、Node.jsは不要です。

サーバーサイドのJavaScriptとNode.jsの関係

サーバーサイドの処理にJavaScriptを使用する場合は、Node.jsが必要になります。
たとえば、「入力フォームの値を取り出してデータベースを更新する」といったような処理が、サーバーサイドの処理にあたります。
サーバーサイドには、ブラウザがありませんのでJSランタイム環境もありません。
JSランタイム環境のかわりに、Node.jsランタイム環境が必要になります。

AngularやVueといったJavaScriptフレームワークとNode.jsの関係

WEBサービスやWEBアプリケーションを開発するにあたり、AngularやVueなどを採用することがあります。
これらはJavaScriptのフレームワーク（サービスを作成するための雛形）です。
ランタイム環境は含まれていませんので、別途Node.jsをインストールする必要があります。 AngularやVueで作成したTypeScript(JavaScriptの一種）のプログラムを、Node.jsを使用しでビルドし「実行可能ファイル」を作成します。