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Visual Studio Code 拡張機能Paste Imageの画像保存先を変更する
2021年11月11日時点のWindows10での情報です。
別記事 Visual Studio Code の 拡張機能 で紹介した
拡張機能「Paste Image」で、画像の保存先を変更する方法です。
拡張機能 Paste Image
マークダウンファイルに、クリップボードの画像を貼り付けできるようにする拡張機能です。
使い方
Ctrl + Alt + v でクリップボードの画像を貼り付けます。
デフォルトの設定では、貼り付けた画像がマークダウンファイルと同じフォルダに「タイムスタンプ.png」として保存されます。
画像保存先を変更する
Paste Imageの設定を変更して、貼り付けた画像の保存先を
「マークダウンファイルと同じフォルダ\imagesフォルダ\マークダウンファイル名_タイムスタンプ.png」に変更します。
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vscodeのメニューから「ファイル」>「ユーザー設定」>「設定」をクリックします。
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設定から「拡張機能」>「Paste Image Config」を選択します。
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「Path」に「${currentFileDir}\images」を設定します。
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「Name Prefix」に 「${currentFileNameWithoutExt}_」を設定します。
マークダウンファイルに、適当な画像を貼ってみます。
imagesフォルダが作成され「ファイル名_タイムスタンプ.png」として、
画像ファイルが保存されています。
貼り付けた画像「images/ファイル名_タイムスタンプ.png」として保存される
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