GitとGitHub

2021年11月11日時点での情報です。

しっかり説明できるように、改めてGitとGitHubについて調べてみました。

個人的には、この記事がわかりやすいかなと思いました。
いまさら聞けないGitとGitHubの違いって何？

この記事の中で、
「Git」と「GitHub」の関係が、「メール」と「Gmail」の関係に似ているとありました。

「メール」をするために「Gmail」を利用する。
「メール」をするために「Gmail」でなくても「Yahoo!メール」でもいい。

「Git」をするために「GitHub」を利用する。
「Git」をするために「GitHub」でなくても「Bitbucket」でもいい。

Git（ギット）とは

ツールの名前です。
プログラムのソースコードなどのバージョン（いつ、だれが、どこを変更したか）を管理するためのツールです。

GitHub（ギットハブ）とは

GitHubはWebサービスの名前です。
Gitを利用して、クラウド上でソースコードなどのバージョン管理をすることができるサービスです。

GitHubには
パブリックリポジトリ（公開）と、プライベートリポジトリ（非公開）の2種類のリポジトリがあります。
リポジトリとは、プログラムのソースコードなどを置いておく場所です。
パブリックリポジトリは、インターネット上のすべてのユーザーから閲覧可能です。
プライベートリポジトリは、自分とアクセスを許可するユーザーのみが閲覧可能です。

以前はGitHub無料ユーザーはプライベートリポジトリを作成できなかったのですが、
2020年4月以降からはGitHubのほとんどの機能を無料で利用できるようになりました。
無料ユーザーでもプライベートリポジトリが作成できるようになっています。