ESLint で warning が存在する場合にもチェックを Failure させる

公開:2020/12/02
更新:2020/12/07
1 min読了の目安(約900字TECH技術記事

はじめに

この記事は #EveOneZenn (Everyday One Zenn) vol.10 です。

ESLint でチェック結果に warning が存在する場合、チェック自体を Failure させる方法を紹介します。

前回:

https://zenn.dev/lollipop_onl/articles/eoz-rscss-in-css-modules

--max-warnings オプション

ESLint の CLI には --max-warnings というオプションがあります。
これは、チェック中に存在して良い warning の上限を指定するものです。

たとえば、次のようなコマンドで ESLint を実行した場合、 warning は 3 件まで許容されます。

$ eslint --ext .js --max-warnings 3 .

このオプションの初期値は -1 (上限なし)です。

見出しの通り、ひとつでも warning がある場合にチェックを Failure させたい場合は、オプションの値を 0 にします。

$ eslint --ext .js --max-warnings 0 .

これで、 error もしくは warning が1件でもあれば Failure する厳密なチェックが実行できます。

おまけ: warnings をすべて無視する

ESLint で warning をレポートさせないようにするには --quiet オプションを使います。

次のコマンドで ESLint を実行した場合、 warning はレポートされず、 error のみレポートされます。

$ eslint --ext .js --quiet .

参考