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【Java Silver勉強】「for」と「continue」と「break」

2023/10/19に公開
【前置き】
    メモ程度に簡単に書いて置くための物になっていますので、正確な情報をお求めの方は、
    別のサイトをお勧めいたします。

記述方法

for(初期値; 条件式; 増加値){
    <処理内容>
    continue;       // continue以降の処理をスキップする。
    break;          // break以降の処理をスキップして、forを抜ける
}

特徴

for文は、めちゃくちゃ使う繰り返し分の一つです。

for(int i = 0; i < 10; i++){
    System.out.println(i);
}
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9

基本的にはこのような繰り返し文を使うのですが、偶数の時だけスキップしたい、奇数の時に繰り返しを抜けたいなど、いろいろ出てくると思います。
そういう時に役立つのが、continuebreakです。
以下は例文を書いてみました。

  • break

for(int i = 1; i < 10; i++){
    if(i % 2 == 0) break;
    System.out.println(i);
}
  • continue

for(int i = 1; i < 10; i++){
    if(i % 2 == 0) break;
    System.out.println(i);
}

二つの例文を書いてみましたが、違いは処理の流れです。
二つの出力を見てみると、

  • breakの出力

1
  • continueの出力

1
3
5
7
9

こうなります。
breakの場合、breakを実行したらforを抜ける(処理を終わる)ことになります。
continueの場合、continueを実行したらcontinue以降の処理を飛ばして、インクリメント(i+=1)をして、処理の続きをするという感じになります。

まとめ

continueは、処理スキップ
breakは、ループ抜け
と覚えたほうが楽そうですね!!

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