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半年間の長期インターンを始めたので、1ヶ月ごとに学んだこととかを吐き出してみるの会【6・7月編】

2024/08/08に公開

はじめ

色々と忙しかった関係で、久しぶりの投稿になります。
大学生活も軌道に乗って来たということで、半年間のインターンをリバネスナレッジという会社で始めました!

リバネスナレッジでインターンをすることになったきっかけ

きっかけは、去年のサイエンスキャッスル2023関西大会のブースで出会ったのが、きっかけでした。

↓その時の写真

ここで、サイエンスキャッスル(SC)とはなんぞやという人向けに、、

サイエンスキャッスルは、中高生研究者が集まり、自らの研究を発表し議論し合うアジア最大級の学会です。世界を変える挑戦を続けるアントレプレナーや企業・大学の研究者、大学院生といった先輩研究者とともに、まだ見ぬ世界を一緒につくる学会です。(引用元:中高生のための学会 サイエンスキャッスル)

らしい。

余談になるのですが、私自身発表はしていません、、
というのも、当時高校のサイエンスクラブに所属していたのですが、顧問の先生からスライドや原稿、発表などのブラッシュアップをお願いされていたことと、自分より発表がうまい人のノウハウを学びたいと思い、顧問の先生に「行きたい!行かせて!断られても行く!!」とお願いしたら、「いいよ」と言ってもらえたので、行きました。(総合型選抜だったので、大学受験は既に終わっていて、暇だったのもあります 後輩の頑張りを見届けたかったんです)

話を戻して、、
その時、たまたまリバネスナレッジさんが、「サイエンスキャッスルの演題検索システム」をブースで紹介していて、そこで意気投合(?)したのをきっかけに、今に至ります。

当時、ダメ元で「インターン先を探していまして...」と聞いたので、まさか後日メールで快諾の返信が来るとは思ってもいませんでした。本当に感謝ですね。

インターンでやっていること・蓄積しようとしていること

主にフロントはNuxt.js、バックエンドはAWSを使って、サービスの開発をしています。

これからの自分のキャリア形成という意味でも、

  • AWSやGCPといったパブリッククラウドを触ることができるようになっておきたい
  • 自分が開発しているサービスをできるだけモダンな技術で固めておきたい
  • Gitは基本的に1人でしか使ったことがなかったので、複数人で使った時の流れ?使い方を学びたい
  • なにより、社会勉強を早いうちにしておきたい
    というのがあったので、AWSをバリバリ使っているチームに入れさせてもらいました。

あとは、リアルな現場でのタスクの管理だったり、開発の流れだったりを学び・蓄積したいと思っていたので、そういった意味でもインターンをしています。

6・7月に学んだこと

ということで、6・7月に学んだことをずらーとまとめてみました。
大きく技術面と概念・考え方の2つに分けて、書いています。

技術面

AWS AmplifyとNuxtとの連携

インターン先で開発しているサービスは、AWSのAmplifyを使っていたので、最近は個人としても色々触っています。Nuxt環境での環境構築までの流れをこちらにまとめたので、こちらへどうぞ
https://zenn.dev/lnest_knowledge/articles/cae36cbdce9595

Dify

社内で、Difyの勉強会があったので、参加した時に知ったプロダクト?サービスです。後になって知ったのですが、割と世間では有名ぽい...?(ちょくちょくTwitter(現X)でも流れてきました。)

こちらも、ここでまとめると長くなってしまうので、別記事にセルフホスト版の環境構築や使い方を(絶賛)まとめているので、しばしお待ちを...

簡単にまとめると、知識(ナレッジ)をLLMに読み込ませて、質問すると知識を元に回答してくれたり、LLMを使ったフローの作成など、業務効率UPを図るためのアプリケーションです。使い方によっては、ものすごい可能性を秘めているサービスです。ちなみにLLMはローカルLLMではなく、ChatGPTやClaudeのAPIキーを叩くぽいので、かなりお手軽です。

概念・考え方の面

おそらく、社会人になってすぐのときに、あるあるなのかなと勝手に思っているのですが、略語(?)や横文字が結構出てきて、理解するまで時間がかかりました。(感想文的な感じになっているのは、あしからず。)

HD・RDの概念

  1. Human Development - 人材開発
    似たような言葉として、HRD(Human Resource Development、日本語では「人的資源開発」)があるぽい。HRDは対象範囲が広いという違いはありますが、その目的は(おそらく)同じで、どちらの概念も、組織全体の目標達成や利益の最大化のために人材を育成することを指しているのかなと解釈しています。

  2. Reseach Development - 研究開発
    一般的に近い言葉として、R&Dという文字を一度は見たことがある人もいるのではないかと思うのですが、意味としては、引用ドンッ!

    R&D(Research and Development)は、日本語でいう「研究開発」である。
    新しいモノや技術を作り出すため、もしくは、自社の持つ独自の技術を用いて、新たな新商品や新サービスを世に送り出そうとする活動や事業のことを指す。企業の場合、それらの活動を専門とするR&D部門が置かれていることが多い。
    R&D(Research and Development) - コンサル用語集 | コンサル&ポストコンサル転職 より

    とのこと。
    ただ、おそらくリバネス的には違うの..かな?

MVP - Minimum Viable Product

日本語にすると「実用最小限の製品」といい、必要最低限の機能を備えた状態で顧客に使ってもらい、フィードバックを貰いながら、都度機能を追加していく考え方のことを言うらしいです。やっていることは、アジャイル開発の初期バージョン的なイメージを勝手にしています。

MVPを採用するメリットとしては、
 1. ユーザーたちが求めていることを製品やサービスに適応させやすい
 2. 少ないリソース・短期間で製品やサービスを始めることができる
がよくあげられていました。
逆にデメリットとしては、質より開発からサービスインまでの早さのほうを優先するので、質が仇となってしまうこともあるそう。仇になった場合でも、最小限の時間とコストで済むので、おそらくそこはトレードオフなのかなと思いました。

終わり

とりあえず、今のインターンは12月までということにしているので、毎月投稿しようと思っています。大学の授業やバイトの関係で、月曜の午前中と水曜の1日しか時間が取れないですが、限られた時間の中で色々なことを吸収していこうと思います。

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