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SlackでDify連携できるようにした[Party on Slack]
はじめに
リバネスナレッジでは、Slack にて LLM モデルや他のプラットフォームと連携する「Party on Slack」を開発、運用しています。
その中で、今回 Dify との連携機能を追加したので、その設定方法とデモを紹介します。
設定方法
- ホーム画面に「Dify API」というセクションがあるので、「開く」をクリックします。
- 「追加」ボタンをクリックすると、フォームが表示されるので、必要事項を入力します。
- 名前: 任意の名前を入力します。
- URL: Dify のエンドポイントを入力します。デフォルト値はクラウド版 Dify のデフォルトエンドポイントです。
- API Key: Dify の API Key を入力します。
- 入力後、「作成する」をクリックします。これで設定完了です。
デモ
設定が完了し、チャンネルにてメンションすると、スレッドメニューの中のモデル選択にて、登録された Dify アプリが表示されます。今回は同僚が作成した「グルメレポート bot」を Party on Slack から実行してみました。
画像ファイルや音声ファイルのアップロード、画像生成にも対応してあります。
おわりに
今月あたりにマルチモーダルが Dify に追加されるみたいなので、それはまた別途対応する予定です。
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