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SlackでDify連携できるようにした[Party on Slack]

2024/08/02に公開

はじめに

リバネスナレッジでは、Slack にて LLM モデルや他のプラットフォームと連携する「Party on Slack」を開発、運用しています。

その中で、今回 Dify との連携機能を追加したので、その設定方法とデモを紹介します。

設定方法

  • ホーム画面に「Dify API」というセクションがあるので、「開く」をクリックします。

  • 「追加」ボタンをクリックすると、フォームが表示されるので、必要事項を入力します。
    • 名前: 任意の名前を入力します。
    • URL: Dify のエンドポイントを入力します。デフォルト値はクラウド版 Dify のデフォルトエンドポイントです。
    • API Key: Dify の API Key を入力します。

  • 入力後、「作成する」をクリックします。これで設定完了です。

デモ

設定が完了し、チャンネルにてメンションすると、スレッドメニューの中のモデル選択にて、登録された Dify アプリが表示されます。今回は同僚が作成した「グルメレポート bot」を Party on Slack から実行してみました。

https://youtu.be/DdMdMQ0f5HQ

画像ファイルや音声ファイルのアップロード、画像生成にも対応してあります。

https://youtu.be/1dAtBrCh2vU

おわりに

今月あたりにマルチモーダルが Dify に追加されるみたいなので、それはまた別途対応する予定です。

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