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画像を3Dフィギュア化してぶん回したい!

に公開

初めに

最近話題の画像のフィギュア化、皆さんはもう試しましたか?!
今回はフィギュア化した画像を3Dに変換してWebサイトに表示する方法を紹介します!

流れ

  1. 画像をもとに、フィギュア風の画像を生成
  2. 生成した画像を3Dモデルに
  3. Webサイトに配置、Three.jsで操作

完成イメージ

このサイトの感じで自分のフィギュアがぐるぐる回ります。
https://3d-to-website-template.vercel.app/

画像をフィギュア化

Gemini AIを使います。
https://gemini.google.com/app?hl=ja

画像を追加し、画像のモードを選択します。
プロンプトは以下のようにしてください。

スタジオ撮影
クリーンで均一な白色背景
自然光のような影のないライティング、被写体全体がクリアに写る全身ショット
ディテールが鮮明で、テクスチャ作成に適した表面描写
ポーズは静かで安定している
等身大フィギュアのようなリアルな質感
支柱や土台は存在しない
高解像度、8K、写真のようにリアル

gemini prompt and photo

フィギュア画像を3Dモデル化

Tripo Studioを使います。
https://studio.tripo3d.ai/home

生成した画像を「+」ボタンからアップロードし、黄色の生成ボタンを押します。
Tripo Studio photo

コード

このリポジトリに最低限のコードのサンプルを公開しています。
https://github.com/k4nkan/3d_to_website_template

最後に

いかがでしたか?
本当に技術の進歩がすごいですね…
自分のアイコンを3Dモデルにしたり、生成したキャラクターや空間をサイトで見れるようにしたり、いろんな応用が効きそうで面白いですね!

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