What is WebServer!!!!!!!!!!!!!!!
今回は、Webサーバーについてコンパクトに解説します。
タイトルが少しインパクト強いですが、
内容はほのぼのしているのでサラッと見てくださると幸いです。
WebサーバーはWeb開発やアプリ開発など様々なシーンで必要となるサーバーです。
普段何気なく使っているGoogle検索で表示されるサイトはすべてWebサーバーを介しています。
今回は『Webサーバーがどんな役割を持っているのか』を簡単にまとめましたのでサラッと流し見てもらえたらと思います。
✅今回の内容
- Webサーバーとは
- 有名なWebサーバーを軽く解説
✅メイン内容
🛠 Webサーバーとは
1. ズバリWebサーバーとは何をしているの?
Webサーバーとは、Webブラウザからのリクエストに応じて静的画面や画像などのデータ・ファイルをWebブラウザに返却してくれるサーバー。
普段、ChromeやSafari,Internet ExplorerなどWebブラウザから任意のサイトにアクセスすると、Webページが表示されると思います。WebサーバーはWebブラウザからアクセスされた時にHTMLファイルをWebブラウザに返して、WebブラウザでそのHTMLをユーザが見えるように表示しています。
Webアクセスの仕組みについては下記記事で解説しています。
Webサーバーとしてよく使用されるのは
- Apache
- Nginx
- IIS
です。
これらについて少しだけ解説しようと思います。
🛠 有名なWebサーバーを軽く解説
1. Apache(アパッチ)
オープンソースでありながら高い信頼性と充実した機能を備えた世界で最も多く使われているWebサーバーです。20年ほど続いてるWebサーバーソフトでLinux環境でよく使われています。
Apacheは歴史に基づく安定感と信頼性やPHPとの連携のしやすさが強みです。
正式名称は『Apache HTTP Server』
2. Nginx(エンジンエックス)
Apacheと同じくオープンソースであり、同時リクエストの処理に特化していて、軽量で処理が早いのが特徴です。Linux〜Windows、Macなど幅広いOSにも対応しています。
処理能力の高さや並行処理能力、
メモリ消費量の少なさがNginxの特徴で現状WebサーバーソフトとしてTOPに君臨しています。
(もしかしたら違うかも)
また、Nginxはリバースプロキシやロードバランサとしても使える。
(リバースプロキシとロードバランサについては今回は解説しません)
3. IIS(アイアイエス)
Microsoft Windowsの標準Webサーバー。
WebサーバーはほとんどがLinuxでよくApacheやNginxが利用されるが、IISはWindows用に対応したWebサーバーソフトです。
マウス操作で行うため、初心者の方でも利用しやすいのが特徴。
(筆者は使用した事ないのであまり詳しく書けないです)
✅まとめ
今回は、Webサーバーについて軽く解説しました。
Webサーバーは、AWSなどでインフラ構築する時や自身でWebサイト・アプリを作成する際には必ず必要となる知識です。サーバーというだけで苦手意識が強い方でもザッと分かるようにまとめましたが、インフラが奥深いので、筆者共々これからも学習を続けてより良い記事を書けるよう頑張りたいと思います。
サーバー関連にはなりますが、DBエンジンの種類や特徴については下記記事にまとめてあります。
今回はここまで
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