🎨

Blenderのテクスチャカラースペースのデフォルトを非カラーにする

2024/06/11に公開

この記事は、以前よりQiitaで公開していた記事を再編集したものになります。

テクスチャのカラースペース

シェーダーエディターにテクスチャを配置したとき、RoughnessやMetallicなどはカラースペースを非カラーにする必要があります。

逆にsRGBのままでいいのはBaseColorやSubSurfaceColorなど限定的で、毎回たくさんのノードでカラースペースを変えなければならず面倒なので、デフォルトで非カラーにしてしまいます。

config.ocioを編集

以下のファイルをエディタで開きます。
{blender_install_directory}/{version}/datafiles/colormanagement/config.ocio

# Default color space for byte image
default_byte: sRGB

という項目があります。sRGBNon-Colorに書き換えて保存します。

# Default color space for byte image
default_byte: Non-Color

Blenderを再起動しシェーダーエディターに画像をD&Dすると、デフォルトでカラースペースが非カラーになっています。

GitHubで編集を提案

Discussion