独学15,132円 vs スクール10万円で何をどう学ぶか
1️⃣ 独学 vs スクール、どっちがいいのか?
あなたなら、どうする?
プログラミングを学ぶ方法には、大きく分けて
スクールに通うか、独学するか の二択がある。
スキルレベルや学習スタイルは人それぞれ異なるため、答えは 三者三様であろう。
✅ 手っ取り早くスキルを身につけたいなら、スクールを選ぶか?
✅ コストを抑えつつ、マイペースに学びたいなら独学か?
✅ しかし、本当に独学だけで戦えるのか?
スクールは 10万円以上 かかるのが一般的である。
一方、独学なら 本+AIで15,132円 で済む。
この15,132円は、私が買ったHTML &CSSの古本3冊(2006年・2017年・2023年版)と、AIへの100日分の課金額である。
独学とはいえ、完全無料ではなく、ある程度の投資は必要だった。
コストだけを見れば、独学が圧倒的に安い。
しかし、「本当に独学でいけるのか?」 という疑問は残る。
知識を得るだけなら、ネット上に無料の情報も多い。
しかし、「知識をどう使うか?」を体系的に学ぶのは、案外難しい。
結局、学習がうまくいくかどうかは、マネタイズに近づけるか否かで決まる。
どれだけ学び続けても、それが収益や成果に結びつかなければ、自己満足で終わる。
この分かれ道こそが、**「学習が成功したか、失敗したか」**を決める分岐点である。
中には、学ぶこと自体にハマり、インプットの鬼になってしまう場合もある。
知識ばかり増えて、実践が追いつかず、マネタイズからどんどん遠ざかる。
それでは、本末転倒である。
だから私は、まずはAI(ChatGPT)を使って学び始めることにした。
2️⃣ AIで学び始めたけど、違和感があった
AIは質問すれば即答してくれる。ピンポイントで知識を得るには、これほど便利なツールはない。
わからないことがあれば、すぐにChatGPTに聞けばいい。コードの書き方、エラーの解決方法、最適な実装方法まで、瞬時に答えが返ってくる。
「これは独学に革命が起きたのでは?」とすら思った。
しかし、しばらく学び続けるうちに、ある 違和感 を覚えた。
✅ 知識が「点」でしか繋がらない
✅ 体系的に学ぶのが難しい
✅ 「何を知らないのか」が自分で分からない
例えば、「CSS Grid って何?」と聞けば答えは出る。
でも、「そもそもHTML & CSSの全体像は?」 というような大きな枠組みでの理解 にはつながらない。
スクールなら、カリキュラムに沿って 「学ぶべきこと」が整理されている。
しかし、独学では「何をどう学ぶべきか?」を自分で決めなければならない。
そして、それが「正しい順序」なのかすら分からないという不安がつきまとう。
さらに、AIの回答はあくまで 「その場のベストアンサー」 であり、
「なぜそうするのか?」という背景や、過去の技術とのつながりが見えにくい。
つまり、**「答えはわかるけど、全体像がわからない」**という状態になり、 「これ、本当に理解できてるのか?」というモヤモヤが消えなかった。
このままAIだけで学び続けていいのか?
体系的に学ぶためには、やはり「本」の力を借りたほうがいいのではないか?
こうして私は、**「古本屋でHTML & CSSの本を探してみよう」**と思い立つことになった。
3️⃣ そこで古本屋へ → ある本との出会い
「やっぱり、ちゃんとした本で学んだほうがいいのか?」
AIだけで学ぶことに限界を感じた私は、体系的な知識を得るために、本を手に取る必要があると考えた。
とはいえ、新品の技術書はどれも高価で、手軽に何冊も揃えられるものではない。
そこで、ふと思い立って近所の古本屋に足を運んでみた。
並んでいる技術書の中から目に止まったのが、2006年・2017年・2023年に発行されたHTML
& CSSの本 だった。
「2023年の本はいいとして、2006年の本なんて今さら役に立つのか?」
正直、そう思った。技術の世界は移り変わりが激しい。
2006年といえば、まだスマホが普及する前の時代。
**「そんな昔の情報を今さら学んでも意味があるのか?」**と迷ったが、一方でこんな考えも浮かんだ。
「古い本には、本質的なことが凝縮されているのでは?」
最新の技術はどんどん更新されるが、その土台となる基本的な概念は大きく変わらないことも多い。
むしろ、技術が進化した今だからこそ、**「昔の本に書かれた考え方がどう生きているのか?」**を知ることで、より深く理解できるかもしれない。
そう考えた私は、**「とりあえず買って読んでみるか」**と、3冊まとめて購入することにした。
実際に読んでみると、意外にも今でも通用する考え方が多く載っていた。
確かに、CSSレイアウトの手法は大きく変わっているが、 HTMLの構造化の考え方や、**「なぜこう書くべきか?」**という根本的な思想は今と変わらない。
「この学び方ならいけるかも?」
AIだけでは「断片的な知識」にしかならなかったものが、 本を通じて**「体系的な知識」** としてつながり始めた。
こうして、私は本をベースにしつつ、AIを補助的に使う「ハイブリッド学習」を試してみることにしたのだった。
4️⃣ そもそも、なぜ独学を選んだのか?
そもそも、なぜ2025年の今、HTML & CSSを学ぼうと思ったのか? 世の中の流れは明らかに動画コンテンツが主流になっている。
YouTubeやオンライン講座の台頭で、「動画で学ぶのが当たり前」になっている時代だ。 プログラミングスクールでも、録画授業やライブ講義を活用した学習スタイルが一般的になっている。
だが、私は 動画で学ぶことに大きな課題を感じていた。
✅ 知識が流れていきやすい(気づいたら動画が終わっている)
✅ 集中が削がれやすい(通知や他のタブを開いてしまう)
✅ メモを取らないと定着しない(なのに、ついメモを忘れる)
動画を見ても、学んだ気になって終わってしまう。
あとで復習しようとしても、どの場面でどの知識が出てきたのかを探すのが面倒で、そのまま放置。
結果、時間だけが過ぎ、身についていないことに後から気づく。
さらに、私のPCは メモリ4GBの低スペックPC。
動画編集はもちろん、動画を見ながら複数のタブを開くのですら厳しい。
動画を作る場合においても、書き出しにものすごい時間が掛かる。作業効率の悪さが気になる…
「この環境でマネタイズするなら、動画ではなく文字コンテンツしかない。」
「むしろ、動画が主流だからこそ、テキストでの発信が差別化になるのでは?」
そう考えたとき、自然と「本を作る」というアイデアが浮かんだ。
もしかしたら「知識の定着度や習熟度」では、書籍という媒体は動画に勝るのではないか。
動画コンテンツは便利だが、「受け身の学習」になりがちである。
一方、本で学ぶことは、「能動的な学習」を促し、知識をより定着させる。
「だったら、書籍の形で、読者をナビゲートする本を作ればいいのでは?」
こうして私は、単なるプログラミング学習ではなく、 「本を通じて、読者に最適な学習体験を提供する」という目的を持つことになった。
この考えが、後に**「電子書籍の接遇」という視点** にもつながっていく。
5️⃣ そこで気づいた、電子書籍の「接遇」的な役割
私はかつて 介護職に従事していた。
そこで身に染みたのは、単なる「介助技術」ではなく、「接遇」の大切さだった。
「接遇」とは、相手がどうすれば快適に過ごせるかを考え、細かい配慮をすること。
それが、利用者との信頼を築く鍵だった。
例えば、介助の技術がどれだけ正しくても、それだけでは相手は安心できない。
ちょっとした声かけ、温度調整、目線の高さへの配慮――
そうした 「見えない心配り」こそが、相手の居心地の良さにつながる。
この考え方を、私は電子書籍にも応用できるのではないか? と思った。
電子書籍は、ただ文章を並べればいいわけではない。
読者がスムーズに内容を理解できるように、細部まで設計する必要がある。
✅ 読者が迷わず、快適に読める環境を作る
✅ ストレスなく、スムーズに知識を得られるようにする
✅ 「読者に寄り添う」本のデザインを考える
文章の構成、見出しの付け方、フォントサイズ、余白の使い方―― こうした要素ひとつひとつが、読者の体験を左右する。
私はそこで、「電子書籍のアクセシビリティ=接遇では?」 と気づいた。
動画コンテンツは、流れて終わってしまう。
でも、本なら、読者が必要なときに 自分のペースで情報を探せる。
動画で知識を得ようとしても、
**「あの情報、どこで言ってたっけ?」**と探し回ることになることが多い。
一方、本なら、適切な構成さえ作れば、読者が迷わず目的の情報にたどり着ける。
これは、介護現場で学んだ **「相手が何を求めているのかを先回りする力」**に通じるものがある。
「読者がストレスなく知識を得られる環境を作る」
ーーそれが、電子書籍における 「接遇」 なのではないか?
私は、ここに 「私だからこそできる価値」 があると感じた。
技術を伝えるだけでなく、読者にとって本当に「使いやすい」本を作ろう。
気付けば **「ペーパーバックでの差別化」**にも活路を見出していた。
電子書籍の枠を超えて、読者にとって「本当に役立つ一冊」を形にする。
6️⃣ だから、私はこれを学ぶ → 100日間の挑戦開始!
ここまで考えたら、あとは実行するだけだ。
動画コンテンツが主流の時代に、あえてテキストを選ぶ。
それだけではない。
私は **「Epub形式の電子書籍を通じて、読者をナビゲートする」**という明確な目標を持っている。
読者がストレスなく情報を得られる構成とは何か?
Epub形式を活用し、最適なレイアウト・アクセシビリティをどう実現するか?
単にHTML &CSSを学ぶのではなく、「電子書籍の体裁を整える技術」として習得する
ことが重要だ。
そのために、100日間の学習プランを立てた。
✅ 本とAIを組み合わせて、HTML &CSSを100日間でどこまで学べるか試す。
✅ Epub形式で電子書籍を作成し、読者が快適に読めるデザインを探る。
✅ 最終的に、ペーパーバックとして出版し、差別化を図る。
私はこれまで、7冊のKindle本をGoogleドキュメントで執筆・出版してきた。
しかし、本当に読者ファーストな電子書籍を作るなら、Epub形式一択だという結論に至った。
理由は3つある。
1️⃣ 可読性が向上する
- Epubならフォントサイズや余白が柔軟に調整でき、読者が快適に読める。
- 一方、Googleドキュメント経由のKindle本は、固定レイアウトになりがちで、読者のデバイス環境に左右される。
2️⃣ 目次やハイパーリンクを最適化できる
- 適切なHTMLマークアップを施せば、読者が目的のページにスムーズに移動できる。
- 「戻る」「進む」「検索」などの動線が明確になり、ストレスのない読書体験を提供できる。
3️⃣ アクセシビリティの強化
- Epubは音声読み上げ機能との相性が良く、視覚障害者や学習障害を持つ読者にも配慮した設計が可能だ。
これらはまさに、「電子書籍の接遇」 と言えるのではないか?
通常、HTML & CSSの学習といえば、Web制作を前提とすることが多い。
しかし、私が目指しているのは、**「電子書籍の質を高める」**という視点での学習だ。
Epub形式の電子書籍には、適切なマークアップ、デバイス対応、可読性の向上など、 Webサイト制作とはまた違う工夫が求められる。
だからこそ、HTML & CSSを単なるコーディングスキルとしてではなく、「読者にとって最適な学習体験を提供する手段」として学ぶ。
この100日間は、その実証実験でもある。
15,132円の投資で、スクールの10万円分を超える知識を得られるのか?
私はそれを、この100日間で検証する。
そして、100日後には、 「電子書籍におけるHTML & CSSの最適な使い方」を形にする。
結局、スクールは不要なのか?
それとも、スクールの価値を認めることになるのか?
それは、100日後に明らかになる。
7️⃣ 最後のオチ…
スクール不要論を語ってきた。
独学でどこまでやれるのかを試すために、15,132円で100日間チャレンジを決意した。
だが――
実は私は、すでにAIのオンラインスクールに20万円を課金していた。
「結局スクール使っとるんかーい!」
いや、これは違う。
確かにスクールに20万円支払った。
でも、それはAIの力を最大限活かすために、私にはどうしても必要だった。
AIは確かに強力なツールだが、何も知らない状態では**「何をどう聞けばいいのかすらわからない」** という壁にぶつかる。
スクールで学んだからこそ、私はAIを**「適切な質問を投げるコーチ」として使う視点** を持てた。
この経験があるからこそ、私は**「AIを活用した独学が、本当にスクールに匹敵するのか?」**を試してみたくなった。
この事実は、一見矛盾しているように見えるかもしれない。
でも、だからこそ、私は 両方の視点で語れる立場になった。
✅ スクールのメリット・デメリットを、実体験として語れる。
✅ 独学とスクール、どこが決定的に違うのかをリアルに比較できる。
✅ 100日後、本当にスクール不要論が成立するのかを検証できる。
スクールに20万円払ったからこそ、私はこの100日間の独学に本気で向き合える。
そして、私は決めた。
もう、自己満足の書籍を量産するのはやめる。
これまでの7冊の出版は本当に「読者ファースト」と言えるものだったのか?
もっと読者に寄り添った設計ができるのではないか?
もっとストレスなく、もっとスムーズに情報を届けられるのではないか?
「Epub形式で、本当に読者にとって快適な電子書籍を作る。」
それこそが、私がHTML & CSSを学ぶ理由だ。
📖 「自己満足の書籍」からの卒業。
📖 「Epubで読者に寄り添う設計」こそが、遠回りに見えて最も確実なマネタイズへの近道かもしれない。
だから、この100日間を使って、じっくり試してみることにした。
正直、100日後にどんな結果が出るのか、自分でもわからない。
スクール不要論は証明されるのか、それとも覆るのか?
Epubは本当に読者にとって最適なのか?
でも、わからないからこそ、やってみる価値がある。
💡100日後、「結局どうなった?」って聞かれたときに、笑って答えられるように。
💡**「いや〜、やっぱりスクールは神だった」となるのか、「独学でもいける!」となるのか。**
その答えは、100日間の挑戦の先にある。
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