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Local APIC

2022/12/24に公開

Local APIC

Local APICはデベロッパーマニュアルの3冊目に書いてある。

Four-Volume Set of Intel® 64 and IA-32 Architectures Software Developer’s Manuals
https://www.intel.com/content/www/us/en/developer/articles/technical/intel-sdm.html

APIC_ESRについて

ローカルAPICは、割り込み処理中に検出されたエラーをエラー・ステータス・レジスタ(ESR)に記録します。
ESRの形式は図11-9のとおりです。
ESRのフォーマットを図11-9に示します。
ESRには以下のフラグが含まれます。
ESRは書き込み/読み出しレジスタです。
ESRは書き込み/読み出しレジスタであり、読み出しを行う前に、まず書き込みを行う必要があります。
(書き込まれた値 x2APICモードではゼロのみ書き込み可能です。)
この書き込みにより、以前に記録されたエラーは消去され、最後にESRに書き込んだ後に検出されたエラーがESRに反映されます。
これは、APICエラー割り込みトリガー機構を復帰させます。
LVTエラーレジスタ(セクション11.5.1参照)は、APICエラーが検出されたときにプロセッサコアに配信される割り込みのベクタを指定することができます。
このレジスタは、APICエラーが検出されたときにプロセッサ・コアに送信される割り込みのベク ターを指定します。
このレジスタはまた、APICエラー割り込みをマスクする手段も提供します。
このマスクはAPICエラー割り込みの配信を防ぐだけで、APICはESRにエラーを記録し続けます。

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