Open4
AffinityDesignerの練習

AffinityDesigner本で基礎を学んだので色々作ってみる。

5000兆円欲しいを作る
「5000兆円欲しい」のデザインはカッコいいので練習したい。
資料
大本の資料
比較的最新の資料(イラレ)
古いけどAffinity Desingerの資料
ジェネレーター

練習1
AffinityDesignerの資料だとそのままのワークフローでいけそうなのでまずはこれからトライ
完成
- 文字を縦長にすればよかったかも
- 最後につけたハイライトがちょっと弱い感じ
感想
複数オブジェクトを重ねて、境界線演出(多重縁取り)を作るという作成方針。
参考資料の時期には界線を重ねられる機能(アピアランス?)が無かったためこうしたとのこと。
現在はアピアランス機能があるっぽいので、次はそっちで練習してみたい。

練習2
イラレの作例を元にアピアランスを使う方法を検討
検討結果
5000兆円表現の構成は、文字およびその土台ごとにエンボスやドロップシャドウをかけて立体感を重ねていく方式と考えられる。
Affinity Designer2 のアピアランスにて境界線ごとにレイヤーエフェクト(FX)がかけられない。
今回のアピアランスを使った方法では表現しきれないと判断して断念。
結局練習1の方法を再度実施する感じの練習になった。
結果
- フォント指定のみ参考にして、オブジェクト方式を再度適用
- 2回目なので結果を見ながら最終結果への調整を行った
感想
練習1は大まかに6オブジェクトを活用している。
これは3つのグループ(2オブジェクトのセット)と考えることができる。
- 本体文字:グラデーション、エンボス
- 本体文字の境界線(白):ドロップシャドウ
- グラデーション土台:グラデーション、エンボス
- 土台の境界線(黒):ドロップシャドウ
- 立体表現:3Dエフェクト
- 立体の境界線(灰色):特にエフェクトなし
境界線は、さらに下に表現がある場合はドロップシャドウをかける。
本体文字および土台などの大物はエンボスなどをかけて強調しているという考えと思われる。
次はこの考え方を元に、ほかの作例を眺めてみる。