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認知心理学について調べつつエンジニアリングに活かせそうなものを残すメモ

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プログラムの名付けには、沢山の比喩が使われている。万能コンピュータの発展利用によってプログラム上の働きに名前をつけていく必要性が高まる中、現実世界の一般的なにかに喩えることが一番理解を助けるからだったからだろう。

この「ある側面からみたらこう見える」みたいな情報の取捨選択が圏論の話っぽいなぁと感じると同時に、分かりやすい情報の取捨選択や比喩ってどうやるのかな?そもそも人が分かるプロセスってどういう点が大事なのかな?みたいな側面にも割と興味が出ていた。

アーキテクト/リーダー的ポジションを取らせていただく際でも、関わる全員の納得や共感をベースに仕事を進められる様な人でありたいと常々思っており、漠然と人の認知に刺さる普遍的な特性は学んでみたいなーと思っていた。

圏論が認知心理学への応用があることは風の噂程度に聞いたことがあったが、ちょっと調べてみると、そもそも認知心理学というのは コンピュータ科学の発展を受けて育ってきた哲学に関連する学問らしい ことを知った。

やはり情報設計を生業とするソフトウェアエンジニアには活かせそうな感じがしてきたので、メモしながら調べてみる。

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https://kagaku-jiten.com/cognitive-psychology/

認知心理学では、知覚や記憶、理解、学習、問題解決、推論など人間の認知機能を研究対象とし、人間もコンピュータと同様に情報を処理するシステムであるとする考え方をとる。

認知心理学は認知科学の一分野であり、〜(略)〜人間の知能をコンピュータ上で実現しようとする人工知能研究などの情報科学からのアプローチもある。

このスクラップは2024/09/27にクローズされました