Open5

Arch Linux Install用のメモ

ShishiousanShishiousan

前PCでインストールしていたパッケージ(pacman,yay)を全てインストールする

pacman -Qqen > pkglist.txt
pacman -Qqem > pkglist_aur.txt

してこれらのファイルをNew PCに転送
そこで

pacman -S --needed - < pkglist.txt
yay -S --needed - < pkglist_aur.txt

すればよい

ShishiousanShishiousan

alacrittyで絵文字がなぜか綺麗に表示できない問題が移行時に発生

yay -S noto-color-emoji-fontconfig

することで解決できた.

ShishiousanShishiousan

waylandを使っているため,しばしばアプリケーションが立ち上がらない問題が発生する.

  • chromiumの場合
    ~/.config/chromium-flags.conf下に以下
    --ozone-platform-hint=auto
    
  • ParaViewの場合
    niri-gitではxwayland-satelliteが使用可能
    少くとも現段階ではniri-git,xwayland-gitの組み合わせでしっかり起動する.
    それ以外ではDISPLAY変数関連でクラッシュ.
    よくある問題なので色々試してみたけど,どれも上手くいかなかった.
ShishiousanShishiousan

system update pacman -Syu中に電源が落ちてしまう(充電はしっかり確認しましょう(自戒))
とlinuxイメージ等が消えてしまってbootできない状態になる

isoイメージファイルが手元にあれば割と簡単に復旧できる場合がある(少なくとも私の環境ではできた)

とりえあずライブメディアを使ってbootして,terminal起動

lsblk -f 

をしてパーティションをチェックする.
ここで復旧したいrootとbootパーティションを確認しておく
例(この場合,p1がboot,p2がrootである)

nvme0n1
├─nvme0n1p1     vfat     FAT32    UUID   300 M
└─nvme0n1p2     btrfs                    UUID   512G

それぞれをマウントする

sudo mount /dev/nvme0n1p2 /mnt
sudo mount /dev/nvme0n1p1 /mnt/boot

そしてchroot

arch-chroot /mnt

成功したら,linuxイメージ等を再インストール

pacman -Syu linux linux-header

これが何事もなく終わったらchroot環境を出て,シャットダウン.
bootしなおしたら起動するはず.

再インストールの際に,failed to synchronize all database ~~といったエラーに私は遭遇した.

rm /var/lib/pacman/db.lck

をすることで解決できた.

またディストロによっては簡単にchrootするためのコマンドがあったりするっぽい.
例えば今回は,CachyOSでこの問題に直面したのでcachyos-chrootというものを利用した.

*充電は小まめにしましょう(再度戒め)